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| 2004年07月20日(火) | 消えたメールの謎 |
僕が今使っている会社の携帯は前任者のS先輩から引き継いだもので、番号もそのまま、アドレスもそのまま。
だって前からのお客さんに｢番号変わりました｣って伝えるのも手間でしょ？お互いに。
ちなみにそのS先輩は元々東京の僕と同じ部署にいて大阪に転勤になった人。
そこで同じ部にいたMさんと出会い、婚約して、僕と入れ替わりに東京に帰っていきました。この秋に結婚予定。
周りから｢Sは仕事は取らずに嫁さんだけ取って帰って行った｣と言われてます。(笑)
(ホントは仕事もしっかり取って帰って行かれたんですよ。)
で、その婚約者のMさんは今もウチの部にいて、僕と同い年なんだけどすごくしっかりしたいい人で。
お昼ご飯を食べて昨夜の夜更かしがまぶたを直撃し始めた午後2時頃、そのMさんがトコトコっと僕の席に近寄って来ました。
Ｍ｢hideさん(仮)、今会社の携帯持ってます？｣
僕｢持ってますけど、なにか？｣
怪訝そうに携帯を取り出す僕。
Ｍ｢ちょっと貸してもらえません？実はさっき、PCから間違ってメールを送っちゃって…｣
僕｢…(状況認識中)…、わははははっ！！(逃)｣
そら逃げるでしょ。そんなおいしいネタを黙って渡すバカはいません。
Ｍ｢ちょっ、貸してくださいよー！｣
僕｢PCのアドレス帳、修正してなかったんですか？なんて送ったんですかー？(笑)｣
Ｍ｢内緒です。貸してくださいってば！｣
僕｢…今日暑いすねー。アイス食べたいなぁ。(遠い目)｣
まあ結局無償で(当然！)渡しましたけどね。
さすがの僕でも出会って3週間の女性にそんなにきつくできません。＾＾；
ちなみにそのメールを消去したあと、彼女はつぶやきを残して去ったのでした。
｢よかった。hideさん(仮)のこと書いてたから読まれたらどうしようかと…｣
…っておい。
なに書いてたんですかっ！！
