日々あんだら
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2004年06月27日(日) マンゴーーー!!!

昨夜集まってくれたみなさん。
日本の東端から電話で参加してくれたシロさん、みどさん。
まさかのTV電話・カメさん。
参加はできなかったけど、遠い空の下から僕のことを思っててくれたあなた。(いるのかそんな人)

みんなありがとーーー!!

詳細なマンゴーレポートは今夜書きます。今から会社行かなくっちゃ…

とりあえず、ホルガユーザーになったとだけ言っておきます。スクエアフォーマットも練習しなきゃ。






ということで…マンゴー伝説第2章です。
(結局仕事は全然片付かなかった…)


僕が3泊4日のでっかい荷物とカメラバッグをぶら下げ、池袋に着いたのは4時前だった。
今回の幹事を引き受けてくれたnanaさんと東口で待ち合わせ。
東口は東口でも違う東口に行ってしまうという、ありがちなハプニングを乗り越え無事合流。
ポラフィルムを買って、喫茶店で時間を潰してから、ちょっと早めに会場となる生ける伝説・マレーチャンへ!!(笑)
やっぱり主役と幹事たるもの、早く行って皆様をお迎えしないといけないでしょう。


…が、予想通りというかなんというか、定刻の18時が来ても誰も現れず…
せっせと準備に励む幹事さんの隣で、その働く姿を写真に撮りつつ「2人でマンゴージュースで乾杯します?」とかほざいてる主役。(なんてお気楽な…)

その時、階段から足音が!
とっさに入り口の方にカメラを向ける僕。現れたのは…ミサオさん
心底ビックリしてるミサオさんの写真、撮らせていただきました。(笑)
一緒にtomokazuさんも登場。
さっそくnanaさんがポラ(SLR680)でそれぞれを撮る。メッセージを書いて僕にくれる計画だった!
うわー、メッチャ嬉しい。こんなんしてくれるの、結婚式だけかと思ってました。(笑)

その後も次々とやってくる人たちを撮って行くnanaさん。
「ライティング!」の声にtomokazuさんが照明を被写体に向ける。(笑)
でもnanaさんって構えてから撮るまで時間があるので、撮られてる人たちの笑顔がどんどん引きつる。
それを後ろから撮って笑ってる僕。

ビールとマンゴージュースで乾杯した後も次々やってくる人たちを、
「ライティング!」の声とともに撮っていくnanaさん。
でも、ピント合せにえらい時間かかってんなぁ…
てんちょさん「それ、ここをこうしたらAFが動くよ」
nanaさん「えっ。。。」
「知らんかったんかい!!」
ちなみにフラッシュが焚けることにも気付いていませんでした。(笑)

そのてんちょさんの写真がブレブレになったので、僕が挑戦することに。
ふふふ、スローシャッターのhideとは僕のこと。
「はい、行きまーす!せーの…」
パ…ッシャ ジーーー
えらいスローやなぁ。でもそんなにぶれてないはず。。。
と思いながら待つこと数十秒。
てんちょさん「さっきのよりブレてるよ!(笑)」
そ、そんなはずは…うわー、てんちょさんの美貌が原型とどめてない!!
ひえぇぇっ、「スローシャッターのhide」とか調子に乗って恥ずかしい名前名乗ってごめんなさい。
…って、あれ?
「これ、手ブレじゃなくててんちょさんが動いたんですよー。ほら、後ろの棚はぶれてない」
てんちょさん「え?…ホントだ」
ほほほ、スローシャッターのhideとお呼びっ!!(笑)

その頃、みんなの間であることが囁かれていました。
「いちごが来ない」
そう、唯一サイト名で話題を独占する女、「日々練乳」のいちごさんが到着してなかったのです。
と、ちょうどその時…
nanaさん「あ、いちごからメールだ」
そう言った次の瞬間、爆笑するnanaさん。
『自分がどこにいるのかわからない』だって!(笑)」
もう一同大爆笑。
「いくつやねん!」とか「四方に何があるのか、写メールで撮って送らせろ!」とか大騒ぎ。(笑)

そのいちごさんがなんとか到着したあと、誰の噂にもなってなかったコブラさんが登場。(ゴメンナサイ)
nanaさん「コブちゃん、タイ人ボクサーの名前、10人覚えてきた?」
コブさん「後から耳元で甘〜く囁いてやるよ」
まあ、後からみんなの前で発表してもらったんですけど、正直最初の「カオサイ=ギャラクシー」以外、
あってるのかどうかわからなかった。(汗)
いや、でもあの額に光る汗と熱意だけで正解を確信しました。
ナイスコブさん!おめでとう!!(なんの意味もないけど…笑)

実はこのいちごさんとコブさんちは写真サイトではなくて、テキストサイトなんですが、
テキストサイトの人って、やっぱどこか壊れてる。(いい意味でね)
だって、キミコン(故あって"さん"付け撤廃)が遅れてきた時に
コブさんがおもむろに近寄って来たわけですよ。
コブさん「おれさぁ、今度アロマテラピー試験を受けようと思ってるんだよ」
って、アンタ、つい1ヶ月と1週間前に「おれの中で一番得体の知れないものの象徴がアロマテラピーだ」って言ってたんちゃうんかい!(笑)
コブさん「でさ、話を聞きたいんだけど…」
僕のツッコミを無視してキミコンと話し始めるコブさん。
僕が反対側に座ってたてんちょさんやアオさんと話をして、2分後くらいに戻ると
コブさん「…で、2サイクルオイルって元々油だろ?だからアロマにするのは可能だと思うんだよ」
キミコン「…(笑)」
コブさん「で、そうすると、『HONDAの香』とか『YAMAHAの香』とかできるでしょ?」
ごめん、2分離れてたらもう全然話の筋が見えない。
コブさんの保護者代わりのミサオさんの目が、だんだん心配そうになっていく。
コブさん「他に加齢臭のアロマとか…」
アンタ一体、どこからそんな発想が出てくるんですか?やっぱ師匠と呼ばせてもらいます。(笑)

隣に座ってたアオさんは、ホントかわいい。すごい癒し系。
なんかね、笑顔がすごく自然で、笑い声が「にゃはは」なんです。
あの笑い声が似合うのはアオさんしかいないって!
そのアオさんからは餞別にカップ味噌汁をいただきました。(笑)



なんか書いてたらドンドン長くなって収拾つかなくなりそうなんだけど、(すでについてない)

菊の花ジュースを飲んでみたら、前回とは全然味が違っててびっくりしたりだとか、
机をくっつけちゃったので壁際の真ん中あたりの人たちがトイレに行けなくて、タキザワさんご夫妻ayaさんが何度も机の下をくぐって、そこをみんなで激写したりだとか、
ミサオさんとtomokazuさんとキミコンの3人がカラースプラッシュで3人同時に撮ろうとしてて、全然タイミングが合わなかったりとか、
SRT101に触ったユウさんがすっかりミノルタンウイルスに感染して、もうすぐ落ちそうだとか、
逆にてんちょさんに触らせてもらったM3のせいでライカウイルスに僕が感染してしまって、ズマロンの写り次第ではそれが増殖しそうだとか、
タキザワさんがカメラ代を過小申告してたことがばれて、奥さんのキョーコさんに説教されてたりとか、
コジコジさんのパーフェクトガンダム(ポラホルガ)がごつくて、でもファインダー覗いたら中心部の上半分しか見えなかったりとか、
コジコジさんの奥さんのハナエさんが壊れ気味で、カメラ向ける度に変なポーズをしてたりとか、
こないだ誕生日だったカミュさんに直径12cmの温泉饅頭を買ってきたんだけど、カミュさんが持ったら案外小さかったりとか、

もうあったことを全部書きたいくらいで。



その場にいてくれた人たちだけじゃなくて、
カミュさんにポラ写とメッセージを託してくれたhi-coさん
翌朝早いのに、わざわざ日本の東端から電話してきてくれたシロさんみどさん
実はマンゴーオフのことが気になって気になって仕方なかった茶々さん。(笑)
みんなありがとう!



そんな宴も最高潮を迎えたのは終わりに近づいた頃。
僕のFOMA(笑)が鳴る。ディスプレイを覗くと「TV電話着信中」の文字が!!
そう、今回参加できなかったすぅぱぁ☆かめさんからのTV電話!
さっそく出る!うわー!!かめさんだーーー!!
って、あれ?こっちはキャラ電になってる?え?え?どうすんの、これ?
パニくって適当にボタンを押してたら急にTV電話に復帰。やっぱおれ、やれば出来る子だった〜。
もうみんな大興奮で「かめさ〜ん!」「かめさ〜ん!!」の大合唱。
この瞬間の主役は間違いなく僕でなくてかめさんでした。(笑)
でも、みんながうるさ過ぎてかめさんの声が聞こえない。
しかたないので携帯を耳に当てて話す。
かめさん「耳しか見えないよ〜(笑)」

そうやって大騒ぎしてるととうとうやって来た。マレーチャンのお母さん。
ふと気付くと周りの席に居た他のお客さんは誰もいない…(汗)
おばちゃん「はい、あんたら、これを一つずつ取って」
手には大盛のトウガラシの皿が。
おばちゃん「ほら、あんたも」
僕も思わず手に取る。
おばちゃん「そうしたら全員いっせーのーで、これを噛んで。吐き捨てたらダメよ」
有無を言わさぬ口調に押されるようにみんながトウガラシを口に入れ…絶句。
これやばいって!あかんて!!
一噛みでやばいと思った僕はそのまま丸呑みする。うえぇ、喉が焼ける…
おばちゃん「あんた、食べた?」
「うん、これくらいなら平気」
ここで暴れたら負けを認めることになる。平静を保って答える僕。
おばちゃん「じゃあもう1つ…」
「それはいらない」
こんなもん、2個も食ったら体壊すわ。

どうやら何度注意しても静かにならない僕達へのお仕置きだったようで。
前回完敗したおばちゃんへの僕達のリベンジはこうして幕を閉じたのでした。
今回も完敗。


終電の関係で先に帰るnanaさんといちごさんを見送って、
みんなで駅まで歩いてJRの改札のところでたくさんの人とと別れて、
西武線の途中でユウさんが降り、新所沢の駅でコジコジさんご夫妻を見送って、
送別会ってすごく嬉しいし楽しいけど、みんなと別れるたびに少しずつ淋しくなっていくことに気付きました。
ほとんどの人とはたった2回しか会ったことはないけど、一緒にいる時間とか回数とかじゃないんだなぁ。
別れるのがこんなに辛いとは思わなかった。

昨日撮った写真はさっそく現像に出しました。
丸々4本分、楽しい思い出だけが詰っています。
こんなに「楽しい写真」だけを撮ったのは初めてかもしれない。
今回の写真を見て、「写真には撮り手と被写体の気持ちの両方が入る」ってことを実感しました。
みんなに送るぞーーー!


とは言え、ネットのいいところはどこに行っても繋がりあえること。
それに東京と大阪ってそんなに遠くないしね。
マレーチャンに再リベンジをかける時には絶対駆けつけます。
みんなー、作戦練ろうぜ!
あのおばちゃん、意外とホメゴロシに弱いと見たんだけど、どう?(笑)


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