日々あんだら
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2004年04月20日(火) ミノルタ縛り




今さら言うまでもないが、僕は「カメラとレンズはミノルタしか買わない」という、
ミノルタ縛りを己に課している。
これはもちろん、ミノルタが好きだということもあるんだけど、
一番大きな理由は「いろんなメーカーに手を広げまくった挙句、ライカとかツァイスとかローライとか八ッセルなどに手を出して自己破産」という有り得なくもない事態を防ぐためである。

さて、この「ミノルタ縛り」には例外条件が3つあって、
�/佑�らもらうのは可→Canon P/AGAT18Kなど
�▲肇ぅ�メラ(この場合、製造番号が無いカメラ)は可→チェキ/Revolverなど
��カメラとレンズ以外(露出計など)は可→P用メーターなど
である。


さて、改めてこんな話をしているのはどういうことかと言うと、4つ目の例外条件を付け加えようと思うのだ。
�ぅ蹈轡▲鵑皺�


…LマウントのJupiter8(50mmF2)、買っちゃった♪(汗)


さて、元々僕はLマウントのロシアンレンズを2本持っている。
55mmF2.8のInduster61と、35mmF2.8のJupiter12である。
これはどちらもRandyさんから譲ってもらったもので、これまたRandyさんからいただいたCanon Pにつけて使っている。
これらの共通点は、強いコントラスト・濃厚な発色・高い逆光性能などが挙げられる。
どちらかと言うと同じ濃厚な発色であっても、Jupiter12の方が若干透明感のある色だと思う。


さて、ニューカマーのJupiter8である。
このレンズ、本やネット上で時々批評を目にするけど、けなされているのを見たことがない。
ていうくらい、評判の良いレンズなのだ。
(もちろん、値段の割に、という条件は付くんだろうけど)

僕は中古屋に並んでいた6本の中から選んだんだけど、だいたい5000円〜8000円くらいだった。
本当はシルバー鏡胴のがかっこ良くて欲しかったんだけど(笑)、古いのしかなくて、「このレンズは古いやつの方が作りはしっかりしてますけど、新しいやつの方がコーティングの関係で逆光に強いですよ」という店員さんの言葉に93年製の黒いやつを買った。
税込み6,825円。
(ちなみにロシアンレンズは、製造番号の上二桁が、西暦の下二桁になるらしい。僕のは930****なので、93年製とわかる)


さて、試し撮りの結果だけど、だいたいの予想通り。
Jupiter12と良く似た写りだった。(それだけかい)

要は高いコントラスト・鮮やかな発色・でもちょっと爽やか系、である。(笑)
そしてJupiter12より良かったのは、ボケ具合。
このレンズ、5枚羽根の12と違って、絞り羽根が9枚ある。
だから点光源のボケも汚い多角形にならず、綺麗な円形になる。
線のボケ具合も、急激にボケたり二線ボケになったりせず、なだらかに背景に溶け込むようにボケていく。
「ボケの綺麗なレンズ」という、よく目にする評価通りである。^^

とここまでベタベタに褒めてきたわけだが(略してベタ褒め)、「じゃあ欠点はないの?」と言えばもちろんある。
コントラストが高いせいか、ハイライトがスコーン!!と白飛びするのである。
例えば地面の上にあるものを、空をバックに撮ったりすると、青空が白空になる。(笑)
日陰にあるものではない。日向にあるものと空でもそうなるのだ。しかもポジではなくネガで。
もちろん、僕が露出を間違ってたとか、現像所のせいだとかあるかもしれないが、いつもと同じフィルム(GOLD100)を使い、いつもと同じお店(東京駅のさ○らや)に出してこの結果である。
経験上、ロッコールレンズだと同じ状況でももう少し綺麗な青が出ているはずである。
(他にもヘリコイドの動きがスカスカで安っぽい、などという欠点もあるが、僕は気にしない)


とは言うものの、総合的に見てかなり性能の高いレンズだと思うので、これからガンガン使いたいし、Lマウントのカメラを使ってる方には是非オススメしたい。
なんたって数千円でここまで楽しめるのである。

ロシアンレンズの色はロッコールとかけ離れていて、そのためほとんどモノクロでしか撮っていなかったのだが、最近モノクロばっかり使ってたのでさすがに飽きた。(笑)
モノクロに慣れた目で、このレンズの生み出す色を見るのは楽しいかもしれない。
とりあえず、アグファ・ウルトラを入れてみよう。^^


実はもう1本、ロシアンレンズ(それもJupiter)を持ってるんだけど、それはまだ使えないんです。
また使ったらどんな感じか報告します〜


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