最近色んなニュースが気になる。 毎日、よくもこんなにいろんな事があるのか?って思うけど・・・ 幼児虐待を含めて親族殺人が多い。 そうかと思えば、何の関係も無い人に刃を向ける事件も多い
なんか、毎日TVドラマのような話が実際に起こってる。 まさに事実は小説より奇なり だ。
それぞれの詳細を知ったら又見方が変わるかもしれないと思う事件も多い。 それこそ、実際に起こったことの奥にある見えない原因に目を向ける時 とてもたまらない想いになる事がある。
今年になってすぐ品川の商店街で高二の少年が次々と通行人に切りつけた事件があったが・・・ その後のニュースにも詳細は別に流れてこなかったのだが、今日たまたま見ていたTVでその件の話をしていた。 多分詳細元ネタは週刊誌だと思うが、少年の生い立ちや家庭環境などが話されて最後に少年は「殺してやる」と言いながら 「助けてくれ〜」って叫んでいた。という話を聞いて・・・ 凄く胸が痛かった。
頭の中で「透明人間」が流れていたが・・・ みんな本当は「助けて欲しい」のだ。私も・・・いろんな意味で
「誰かを助けたい」って気持ちを持つ力は「誰かに助けてもらってる」っておもう心が満たされてこそなのかもしれない。
そんな中、読んだ夕刊に小1でガンで亡くなった少女を、病院の学校で見送った先生の大切にされてる少女が作った色紙の小箱への想いを読んだ時に涙が溢れて困った。
生きているって事は生かされてる事。 一人では・・・生きれない。助けてもらえない。
|