KYOKOの日記
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2007年11月24日(土) ひこにゃんはどうなる?

ひこにゃんは一体どうなるのだろう?って気にしながら明日は
彦根築城400年祭のフィナーレを迎える。


『ひこにゃんの原作者である大阪市北区末広町のイラストレーター、もへろんが・・・「400年祭」終了後の商標使用中止などを求める調停申立書を、市と実行委に通知した。』

そうなんだけど、ひこにゃんファンとしては今後が凄く気になる。


 『申立書は、市が出願中の商標使用の中止、みやげ物業者らに許可したキャラクター使用承認の取り消し、相当額の金額の支払いを求めている。』


 『これに対して市は、ひこにゃんに関する所有権・著作権など一切の権利は、公募したデザインを平成18年1月に選定した段階で、実行委がイベント企画会社から100万円で買い取っているとして、「原作者とは直接交渉していないのだが」と困惑。』

TVのニュースとかではこういう商標使用の著作権は守られるべきみたいなコメントが流れてるのを何度か見た。

そらそうなんだろうが・・・現実にあれだけの人気が出たのはイラストで見たひこにゃんに対してでなく生で動くあのひこにゃんの着ぐるみの動きのかわいらしさだと言い切っても間違いない。

元の画像があってのひこにゃんである事は認めるが、今「もちさん」と呼ばれてる着ぐるみの存在を無かった事の様に権利を主張されるのも何だかなぁ〜って思ってしまった。
「もちさん」の中で頑張ってくれた「あんこさん」のご苦労・・・

そういう事とは別の冷静な視線でこの調停の行き先を見なくてはいけない!!って自分でもわかってはいるが・・・

あまりに人気が出すぎてそれに便乗する金儲けが横行する世の中。
かわいい〜かわいい〜〜〜だけじゃダメなんだよなぁ

他のかわいい着ぐるみには何度か会ってはいるが・・・中に入ってる人の腕次第でかわいらしさが増す気がする。
まぁ〜私もひこにゃんを知るまではこんな事になんの興味も無かったのだが・・・(^^;;

これからどうなるか判らないが、出来れば作者と市役所側がしっかり話し合って作者さんも納得の上で、もちさんがいつまでも彦根城で多くのお客さんを迎えられるようになればいいなぁ〜ってとってもありふれた希望を持ってます。

自衛隊のインド洋沖での給油問題もそんな感じで・・・

中庸って言葉が大好きなもんで(爆)


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