今日の「学校へ行こう」で口笛の世界大会で優勝した女の子が出て、とっても上手に楽しそうに吹いてるのを見た。
そういや、私たちが子供のころは 「口笛なんか吹く子は行儀が悪い」とか「不良や」とか言われてたよねぇ〜 ってダンナに言ったら、そうや〜って言ってた。
この前の「ちりとてちん」でも草々さんが「夜、口笛を吹いたら泥棒が入る」とかって言ってたけど・・・私の子供のころは「夜、口笛を吹いたら蛇が出る」って言われてた記憶がある。
「口笛」って言えば・・・ 「口笛吹いて〜ホライホラオ〜」って曲知ってる?? ってダンナに聞いたら 「しらん」 …だそうです。 世代が違うのかな? 確か学校で習ったよ〜〜 ってことで昔々の私が中学の時に使ってた「世界の名曲303」っていう音楽の副読本を出してきて調べてみた。(なんとこの本、S41年発行 90円!)
☆口ぶえ吹いて(ドイツ民謡)
口笛吹いて ホライ ホラオ 手をとりゆこう ホライアオ 青空に向かい ホライ ホラオ 声高く歌おう ホライアオ〜
ネットで調べたら 「この山ひかる」ってタイトルででてました。
このやま ひかる ホラヒ ホラホ あのやま わらう ホラヒヤッホー どこまでもはれて ホラヒ ホラホ いいひだね きょうは ホラヒヤッホー
微妙に語尾も違ってるぅ〜〜(^^;;
その本をめくってて・・・つい懐かしがってたんですが・・・ その中にあの頃凄く好きだった曲を発見!! 今でもメロディーも曲もしっかり覚えてるんだけど、知ってる人居るかな?? チェコ民謡の「夢をのせて」って曲です。
ちぎれ雲は 風に軽く 空を流れる 陽射し浴びて ゆれるゆれる 朝の木立よ あふれ来る光を 歌おうよ 僕らも やがてやがて 夢をのせて 高く響けと
丘に立てば 入り日赤く 海のかなたを しぶきあげて 進む進む 船の姿よ 憧れる世界を 歌おうよ 私も やがてやがて 夢をのせて 遠く響けと
口ずさむと…なんか、青春の甘酸っぱい想いだとか、今から思えば本当に世間知らずで青かった頃の自分が浮かんできて気恥ずかしい気分。
しかし、情景が浮かぶ歌詞って昔から好きだったんだなぁ〜(^^;;
|