典子の嫁ぎ先のお母様のお母様(つまり典子のダンナさんのお祖母ちゃん)が今日お亡くなりになられたそうです。
鳥取に一人でお住まいで、5月の連休ぐらいに「しんどい、しんどい」 って言っておられたけれど寝込まれてたわけではなかったのに・・・ ここ一ヶ月で具合を悪くされて一昨日危篤との知らせを受けてあちらのご家族と一緒に婿も鳥取に行っていたのですが今日のお昼ぐらいに息を引き取られたそうです。
今朝は熱も下がって大丈夫になったって知らせを受けてたので・・・えぇーって感じでした。 典子はもう9ヶ月なので行かないで我が家に居るのですが、結局お葬式が終る頃まで我が家に居る事になりそうです。
89歳・・・義母と同じ歳です。 結構長生きだとは思うのですが、やはり幾つになっても親を亡くす事はお辛いことだと思います。 3年前・・・まだ典子たちが結婚する前にお伺いした時はお元気で色々お世話になったらしいけれど・・・ひ孫の顔を見ていただけなくって残念だったねって娘とも話していた。
田舎で一人暮らしって病気になると不安だったろうなぁ すぐに駆けつけてくれる人も居ない中、でも大らかに安らかに逝かれた様子をお伺いして・・・人の逝き方も他人が色々傍で案じる必要は無いのかかもしれないって思えてきた。 自分で生きてるようで実は生かされてるのだから・・・
高齢で無理やり子供の近くに引っ越したために慣れない環境で不満足な老後を送るって事もありうるわけで、コレが良い!ってはっきり言えるものは無い気がする。
昨日、おばあちゃんが作っていたジャガイモをみんなで大量に収穫した画像を娘婿が送ってきてたけど・・・なんかそれを思い浮かべると悲しい。 私自身は一度もお目にかかった訳ではないけれど・・・ご縁を思う時、ご冥福を祈らずにはいられない。
|