無事に法事も終わり・・・ 父曰く・・・「あとは9月やなぁ〜」状態になりました。
別に特別なお客を迎えるわけではないのですが、母の姪にあたるオバサンが来てくれた。(私から言ったら従兄弟なんだけど、父と歳が近いので私はいつもオバサンと言ってる。若い頃は○○ネエチャンって呼んでたけど・・・) そのオバサンの手を見たら母に似て太くって短いの〜 なんか夕食前のお参りの時、その事を思い出したら涙が出てきた。(^_^;)
お寺さんのお話は「知恩」の話。年忌って言うのは元々は「知恩=恩を知る」って事らしい。 その「恩」の話で、恩の字は「因」を支える「心」って書くけれど、仏教の教えでは、他の宗教と違って人間の存在する宇宙は絶対的神が創ったのではなく「因と縁」なんだという事。
つまりこの宇宙に存在する森羅万象は、互いに他者と関係しあって存在しており、いつも変わらず定まった形で存在するものは一つもない。すべてのものは、ある原因(因)があって、それがある条件(縁)にあったとき、その結果がある現象(果)として現れる。その果は次へのはたらき(報)を残す。と言う事らしい。
今日は「因を支える心を知る」つまり自分の存在が在る事を想い、そのことに感謝する日だったのだろう。 母が父との縁で結ばれ私が生まれ・・・そして母が亡くなって、その年忌に母の縁のある方や私の家族が集まって・・・ってその場はとっても小さな世界だけど・・・そこから延々と続く人間の歴史を想うっていう話になるのは何かスゴイなぁ〜って思った。
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