今日からNHKの大河ドラマの前の時間で「火の鳥」を放送してた。 野球を見ながらチラチラ見たんだけど・・・この本は本当にむさぼる様に読んだ記憶がある。
ブラックジャックが出た頃はもう私は大人になってたのであまり知らなかったんだけどこの火の鳥のほうは学生時代に友達が持ってきてくれたのを製図室で課題もせずに一生懸命読んでいたっけ。(^_^;)
今日放送していた黎明編も知ってるし鳳凰とかヤマト編とか未来編とかって・・・マンガなのに本当に一冊の小説を読んだぐらいの充実感を持った記憶がある。 「火の鳥」っていうのが生命体の象徴のようで・・・ 同じ容姿の人が色んな編で違ったシチュエーションで現れどこかに繋がってるような話が含まれているという・・・本当に凄い作品だったと思う。 「生きる」とか「愛する」とか・・・そういう抽象的なことに囚われていた10代後半・・・まさにその自分の気持ちとうまくリンクしていたんだろうなぁ〜って今は思えるけど・・・
今日見ても懐かしい〜とは思ったけど・・・ 人ってやはり同じものを見ても聴いても、世代やそのときに自分が置かれてる状況とかで随分感じ方が違ったくるものだ!ってよく思う。
そういや昔ファミコンで「火の鳥」をしたっけ。 クリアーすると火の鳥が飛んでいくの〜〜♪ 渚園のセットもFIREBIRD・・・だった(^_^;)
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