やはり台湾の医者が日本に観光旅行に来て帰国後SARS感染者だと確定したらしい。 大阪ではりそな銀行の公金投入の話も大きな出来事だけどやはりインパクトはこっちだろう〜(って「りそな」も全く関係ない事はないんだけど) 本人は実際SARS患者と接触していないという病院側の話だけど接触しなくても移るって事はそれはそれで怖い事やし・・・ どうか広がりませんように〜って祈らずに居られない。 しかし・・・体調が悪いのがわかってるのにあちこち回る神経が理解できない。
自由と規制って話が浮かんでくるんだけど、今有事法案が国会を通るらしいが、いざという事があった場合どこまで人の行動を規制できるのか!? 自由って言葉はなにか楽しい喜ばしい言葉のようだけど、この医者のように一人の自由を優先したことによって周りの人に大きな迷惑をかけるのなら、彼の自由はもっと制限されるべきだったのに〜って思ってしまう。 多分有事のときもそういう事が起こりうるんだろうなぁ〜 有事になんかなって欲しくないけれど・・・ある意味SARSの恐怖も有事みたいなもの。 でも台湾や北京で医療関係者が全員病院から出られなくなってるのを無理やり逃げ出そうとしてる映像とかを見てる・・・なんかそうしたくなる気持ちもわからない事はない。 早く特効薬とかが見つかって落ち着くのを待つしかないのだろうけど、愛するものの死に目に立ち会う自由も無いなんって悲しい事。
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