| 2002年05月10日(金) |
マイ スキップ ドッグ |
朝から雨で一日うっとおしいお天気だった。 昨日お友達から送ってもらった玲の「マイスキップドッグ」を朝からみてしまった。 やっと見れた!!って感じだけど・・・ 「泣ける・・・?泣けない??」色んな意見を聞いてたのだけど・・・基本的には子供&動物をネタに泣かそう〜っていうあざとい根性には嵌らないぞ!って変にひねくれた気持ちを持っていたんだけど・・・これはそう言う意味でなく泣けましたね(^_^;) さぁ〜泣いて下さいっていう映画とか、ドキュメンタリーとかでも結構涙もろいので・・・朝ドラでも大河ドラマでさえもすぐにウルウルしちゃう私だけど、これはイイ映画でした。 ↓(ネタバレなので・・・少し空けます)
スキップっていう犬と少年との交流って言ってしまえばそれだけだけど・・・ 周りの暖かい目に守られて主人公が子供から少年に少年から若者に成長していく姿・・・特にお父さんの「もう大きい。ひとりで大丈夫だ。」っていうセリフでドバッと涙が溢れてしまった(^_^;) 最後、成長した彼がオックスフォードに留学に行くバスの見送りシーンでは、もう彼の目はスキップでは無く両親に注がれていた。それでいいんだと思う。 ケビン・ベーコン・・・なかなか素敵でした。(^^ゞ
うちにも昔 結婚する前ゴロウっていう名前の犬がいたんだけど・・・それはそれは可愛くって・・・だから犬を可愛がる人の気持ちは凄くわかるし・・・もし事情が許すなら飼ってみたいなぁ〜って今でも思うけど・・・おじいちゃんは「死んだ時を考えたら辛いから飼いたくない!」って言ってゴロウが死んでから生き物を飼わなくなった。 確かにネ・・・喪失感って可愛がっていれば可愛がってるほど大きいと思う。 しかし、それも人間の勝手な感情で・・・犬にしたら寿命を全うして逝くっていうのは自然の摂理・・・残酷なようだけど生きてる間可愛がってやるしかないような気がする。 愛情をかければかけただけ答えてくれる彼らの従順さって凄く癒されるし色んな事を学ばせてくれる動物だよね。(と言いながらネコ好きな私(汗))
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