――何を疑わず、 何を信じきれずにいるのか この流れる悩みからは 一度さえも出られず――
ホントにな。
関係を断ち切りたい。 毎月毎月、この日にち近くなると、拭いきれない罪悪感としたくもない悪い思い出の租借を繰り返す。 考えるな思うなと言われても、まだ私には出来ない。 出来ることは、関係の完全なる終焉だけ。 それは逃げ?逃避?逃れたいばかりの、安易すぎる行動? 身勝手すぎる?
私は私で前を向かなきゃ。向きたいと思ってる。 私は、あの人を振り回すだけ振り回したの? 私のせいなの? 私は贖罪のために、後1年4ヶ月、あの人と月一度向き合わなきゃいけないの?
|