つれづれなるままに
まあ、ろくなこと考えてませんね。

2006年11月11日(土) 節制した日々


バイオリンの練習を毎日してます。
(発表会近いので)
腹筋背筋毎日してます。
スキンケア毎日してます。




自分としては!!!


ものすごく頑張っている感じがします。

レベル低い・・・。











イラクの行方が心配です。


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1991年12月、ソビエト連邦は崩壊

アフガン戦争で中東は白人国家の侵略を跳ね返した。


しかしここで困ったのが事後処理です。

アメリカ軍は兵器と戦うノウハウをアフガンゲリラに教えるだけ教えて撤退してしまったのです。
まあ、他所の国にちょっかいを出すのをやめろという国際世論の圧力もあったせいなのですが。
そんなこんなでソ連もアメリカもアフガンからは撤退したため、外敵のいなくなったアフガンは内部分裂をしてしまいます。
アメリカが他所の国に手を出さないと世界が平和になるのは全くの間違いですね。

たとえアメリカがいなくなっても、戦争は起きるものであることが証明されたわけです。

アフガンの内戦は、干ばつの時期も重なり、目も当てられない結果になりました。
数百万人の難民が発生し、毎年50万〜100万人が餓死するという最悪の状況になったのです。

もしソ連が撤退した後でアメリカがニラミを効かせて内戦を食い止めれば、ここまで酷くはならなかったでしょう。

つまりアメリカが動かなかったせいで状況が悪化したという例です。


このようなことはアフガンだけに限りません。

アフリカや南米でも似たような例はよくあります。

そしてこのような事実を頭に入れると、アメリカが介入して親米政権を打ち立てることは、必ずしも悪いことではないと思うのですがどうでしょうか?

仮にそれによってアメリカばかりが甘い汁を吸う状態になることを考慮しても、親米政権を打ち立てることにはメリットがあると思うのですがどうでしょうか?

そしてアメリカはこれを信じて行動しています。

自分たちの行動が世界のためになると信じて動いているのです。

だからこそアメリカは自称『正義の国』なのです。

この正義のための戦争は確かに傲慢かもしれません。

いえ、傲慢と言い切ってしまってもいいでしょう。

ですが、アメリカの行動によってソ連の侵略がストップし、未だに第三次世界大戦が起きていないのも事実なのです。

アメリカを支持する、しないは皆さんの自由です。

ですが「ただ嫌いだから」とかそのような単純な理由だけではいけません。

対極的に物事を観察し、あらゆるデータを洗い、様々な意見を聞いて自分なりに答えを見つけ出す。

そしてこの複雑なパワーバランスの世界の中で日本が世界に対して何ができるのか?

そしてどうすれば日本が独立と平和を維持できるのか?

それを考えるべきなのです。

ただ金を与えるだけでは不十分です。

なぜならば、ただ資金を援助しても、それが民族紛争の軍資金に使われてしまうことも少なくないからです。


http://maa999999.hp.infoseek.co.jp/ruri/Sekaisi_04.html

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米民主党が大きくなりますと、イラクの方針が変わるとかで・・・。
イラクの皆様が民族紛争で大量にお亡くなりになってもいいっていう方針に変わりそうですね。

ベトナムやアフガンの二の舞かぁ・・・。


いやあ、見守ってますよ。
見守りますとも。

アメのイラク介入に反対な人達は・・・
日本の糞メディアがニュースにしないだろうから、

アメが手を引いた。民主党万歳と

正義感が満たされたまま安穏に過ごすんでしょうね。

どれだけ人が死んでも。


無責任な善人か確信犯かどちらかだろうけど。
やってることは同じ。





まー私もやるせない気持ちであるが、見てるだけなんだだけどねー。
あははー
せいぜい、日本の世論を身近な所から変えようとするだけさ。













国の雰囲気にそぐわない意見を問答無用で抹殺することをなんというか知ってますか?」

「ファシズムでしょ?」


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<核保有論議>麻生外相の罷免を要求 野党4党
 民主、共産、社民、国民新の野党4党幹事長・書記局長が9日、首相官邸を訪れ、核保有論議を容認した麻生太郎外相の罷免を要求する安倍晋三首相あての文書を下村博文官房副長官に渡した。
首相は「(罷免は)ない」と記者団に明言。
民主党の鳩山由紀夫幹事長は国会で外相の不信任決議案提出などを検討する考えを示唆した。(毎日新聞)
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・・・麻生は議論しようと言っているのに。
野党はサヨでファシストですね。










意見は多数なら常識
少数なら非常識





「非常識でしょ」
と、考えもしないことは避けたいと思ってます。

もし自分が固定観念に縛られてたら、疑問を投げられたいし議論で論破して欲しい。
そして知って変わりたい。
吸収して前に先に行きたい。

と、いかにもな保守派が言ってみたりして。あはは






「日本は神の国」
発言で首相が辞めざるを得なくなるという、ネットが無く、アカサヨメディアがはびこる時代は終わったのですから。

本当に異常な日本の姿でしたねえ。

もっと異常なのは、国民の命を犠牲にしてまでアメリカ軍の援助を拒んだ村山内閣とかさー。










ま、それはともかく。
読売も変わりつつあるので嬉しいです。
本屋の流行の本・雑誌に近づいたのでしょうかね。



まー朝日とTVニュースしか見ない人はいつまでもいつまでもいつまでも・・・・。

それが結構多いからやっかいだなぁ。



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【読売新聞社説】核論議 議論すら封じるのはおかしい 鳩山氏も、自らの発言を思い起こすべきではないか[11/08]


北朝鮮の核の深刻な脅威の前に、日本の平和と安全をどう守るか。様々な視点に立った議論があっていいはずだ。
 自民党の中川昭一政調会長が核論議を提起した。麻生外相は「論議まで止めるのは言論封殺と言われる」と中川氏の問題提起を支持した。
 北朝鮮の核実験に直面して、「核を持たずに北朝鮮に、どんな対抗措置が取れるのか」と問題提起するのは、責任ある政治の誠実な態度ではないか。
 だが、自民党内では、二階俊博国会対策委員長が、「誤解を招きかねない発言は慎むべきだ」と批判している。久間防衛長官は「議論すると間違ったメッセージを与える」と苦言を呈している。

 教育基本法改正案、防衛庁の「省」昇格法案などをめぐる国会運営や沖縄県知事選への影響を懸念しているのだろう。だが、日本の平和と安全を守ることは、何よりも優先すべき課題だ。核論議を抑制する理由にはならない。

 日本が核保有に向かう、との疑念を招く、という指摘もある。だが、財政負担の重圧や、国際社会に大きなあつれきを生むリスクを考えれば、核保有が実際に政策の選択肢になるとは考えにくい。
 中川氏も麻生外相も、核を作らず、持たず、持ち込ませず、という非核三原則の堅持を明言しているのは、そうした判断によるものだろう。

 非核三原則は、東西冷戦と保革対決の下で、佐藤内閣時代に作られた。当時と比べ、現在の安保環境は劇的に変化した。麻生氏の言うように、なぜ非核三原則を持つことになったのか、今日の状況の下で、そのあり方をどう考えるのか、についても議論があってよい。
 その結果として、非核三原則を確認することになったとしても、議論することに意味がある。
民主党はじめ野党は、核論議を厳しく批判し、外相罷免を求める声もある。
 だが、小渕政権下の1999年、西村真悟防衛政務次官が「核武装」発言で更迭された際、当時、民主党代表だった鳩山幹事長は、こう語っていた。
 「核武装をしてもいいかどうか、と言った瞬間にクビを切られるとなると、国会の中で議論ができなくなる。議題に乗せることすらいけないという発想もいかがなものか」
 鳩山氏も、自らの発言を思い起こすべきではないか。

 かつて保革対決の時代には、「憲法改正」がタブー視され、口にしただけで閣僚が更迭されたりした。
核論議もすべきでないというのは、同じ言論封じだ。やはり冷静に議論することが大事だ。

(2006年11月8日1時53分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20061107ig90.htm
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【読売新聞社説】防衛「省」審議、国防問題で排すべき党利党略 社民党はともかく民主党までもが審議拒否戦術をとるのはどうしたことか



社民党はともかく、民主党までもが、国の防衛に関する重要法案に審議拒否戦術をとるのは、どうしたことか。
 防衛庁の「省」昇格関連法案の実質審議が、ようやく衆院安全保障委員会で始まった。
民主、社民両党は防衛施設庁発注工事を巡る官製談合事件の審議が不十分として欠席した。
衆院本会議で、先月27日に法案の趣旨説明が行われてから、すでに2週間も経過している。

 民主党は委員会での審議入りの条件として、官製談合事件の集中審議を要求した。安全保障委員会では、3日間、12時間にわたって談合事件に関する集中審議が行われている。
このこと自体が法案の審議入りの引き延ばしだ。
 省昇格と官製談合事件の追及とはまったく別の問題である。
 民主党の小沢代表は、防衛庁の省昇格に繰り返し賛意を示してきた。民主党内には「国防省設置を早期に実現する議員連盟」もあり、省昇格に賛成する議員は、少なくない。

 にもかかわらず民主党は、省昇格関連法案への賛否を決めていない。政権交代を目指す野党第一党が、今になってもなお、こうした重要法案への賛否を決められないのは、おかしなことだ。
 背景には、沖縄県知事選で、野党統一候補を擁立していることがある。今回の審議拒否にも、19日の投票日までは法案に反対の共産、社民両党と足並みをそろえたいとの思惑があるのだろう。
 これでは、55年体制下の旧社会党と何ら変わりがない。責任政党とは、ほど遠い姿である。
(中略)
 北朝鮮の核武装によって深刻な脅威にさらされ、日本の安全保障環境は著しく悪化している。
防衛庁を「省」にすることで、責任と権限を明確にし、有事は無論、安全保障環境の変化にも迅速に対応できる体制を整えることが急務だ。
 党利党略を超えて国家的視点に立ち、真摯(しんし)に法案を審議することが大事だ。小沢氏には、法案賛成の方向で党内の意見集約に指導力を発揮してもらいたい。

■ソース(読売新聞)(中略部分はソースで)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20061109ig90.htm

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<辞書>

ファシズム 2 [fascism]

第一次大戦後に現れた全体主義的・排外的政治理念、またその政治体制。自由主義を否定し一党独裁による専制主義・国粋主義をとり、指導者に対する絶対の服従と反対者に対する過酷な弾圧、対外的には反共を掲げ侵略政策をとることを特色とした。イタリアのファシスト党に始まる。ファッショ。
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「対外的には反共」以外は
共産党(中国・ソ連)とやっている事は変わらないね。


左により過ぎれば
右により過ぎれば


行き着くところは同じなのよねー・・・。






右翼のレッテル張りされるなら

『自由主義を否定し一党独裁による専制主義・国粋主義をとり、


☆指導者に対する絶対の服従と反対者に対する過酷な弾圧☆』




をするぐらいの人物にして欲しいよな・・・。
朝日は、『ちょっとの『国粋主義』的な行動』、すら許さない社説は気持ち悪いです。
国を守ることも愛する事もするなというのか。



ちなみに民主党&野党の

指導者=中国
反対者=麻生・中川
弾圧=罷免要求

となりまして、ファシズムといたします。




会議には出ない。
議論しない。
罷免要求はする。



ですからねえ。
呆れるよ。




こんな議員にも国民の税金が使われてるんですよ。
働いたお金が、彼らに流れるわけです。

他人事と無視する訳にもいかないと思うのです。

せめて、お金を出して、国を滅ぼす議員を国会に送り込んでいるという認識を持つべきだと思うのですけれどもね。

日本は危機意識を持つには豊か過ぎるのだなぁ。
無くなってから気が付いても遅いんだけどねぇ。




酒飲みオヤジの愚痴になってきた・・・
そろそろやめるか・・・。


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キム子