つれづれなるままに
まあ、ろくなこと考えてませんね。

2005年09月30日(金) 現実の戦争か?

東トルキスタン(ウイグル)が真面目にヤバイ動きをしています。
50年間で一千万人という、中国共産党によるジェノサイドが行われている、ウイグル。
石油が出る土地でもありパイプラインによって中国中心部に搾取されています。
(新日本石油が関わってるね・・・)




場所はこちらです。
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正直言って、漢民族でもないし宗教もイスラム。
中国?という方が可笑しいです。

NHKのシルクロードとかで、明らかに漢民族とは違う民族に無理矢理、江沢民の写真とか飾らせていたりする風景が見られるそうですね。NHK糞。



そこでこのニュースです。




東トルキスタン(ETLO)が中国に宣戦布告?

ソース:BBC
http://news.bbc.co.uk/chinese/simp/hi/newsid_4290000/newsid_4295900/4295912.stm
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(以下機械翻訳ソースです)

"東トル"は中国政府に展開して戦争に武装することを宣言する
“東トルキスタンが組織を解放する”(ETLO)は公言して、すべての手段を使うことを始めて中国政府に武装する戦争を始める。
これは中国西部の新疆の分離が組織して初めて公然と武装闘争の形式を採用して独立を努力することを宣言するのだ。

“東トルキスタンが組織を解放する”が本部にドイツのミュンヘンに設置しての“東トルの情報センター”が1皿のビデオテープが伝来して、後者はBBC中国語部にビデオテープのリンクを送り届けた。

URLから分析して発見することができて、東トルのこのビデオは9月26日無料を利用するワールドワイドウェブのサーバーfhreactor.だcomは発表して、このビデオの“東トル”からの天山支部を申し込むによると。

ビデオは明らかに示して、3人の覆面の人は自動小銃を手に持って、“東トル”の組織を分離する三日月の星の旗を背景にして、ウイグル語で1部の声明を読み上げる。

ウイグルの一族の人に新疆ウイグル族自治区の創立50周年の祝賀活動を防ぎ止めるように呼びかけると声明して、そしてすべての手段を利用して中国政府に武装する戦争を始めると表している。

中国政府は“東トルキスタンが組織を解放する”と“東トルの情報センター”をテロ組織にとする。東トルの組織を解放する目的はウイグルの一族の人が独立して建国するのだ。中国政府は10月1日に新疆ウイグル自治区の創立50周年を記念する。 中国政府の厳しく新疆に打撃を与えている分裂活動。
いくつか人権組織は中国政府が全世界の反テロを利用してあれらを厳重に懲罰して異なっている観点のウイグル人を持ちにくることに戦うと非難して、甚だしきに至ってはあれらは非暴力の分離主義者を主張している。

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・新疆ウイグル族自治区の創立50周年の祝賀活動
これは10/1です。パラオ独立記念と一緒ですね。
・・・・・・・・・・・・つか、開戦日になるんか?

・すべての手段を利用して中国政府に武装する戦争を始めると表している。



イギリスの報道機関BBCからのニュースで、日本では報道しやがらない・・・・
「日中記者交換協定」に引っかかるTVメディアが殆どということだろう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E4%B8%AD%E8%A8%98%E8%80%85%E4%BA%A4%E6%8F%9B%E5%8D%94%E5%AE%9A




と思ったら、10/1に産経が報道しました。流石産経だ。

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中国新疆ウイグル自治区からの分離独立を目指す国際組織「世界
ウイグル会議」は30日、中国の統治下で進む抑圧や搾取に反発し、
「(新疆は)時限爆弾と化した」とする声明を発表した。英BBC放送
(電子版)などが伝えた。声明は「中国による政治弾圧、文化融合、
経済搾取」などが進んでいると指摘。
 また、「東トルキスタン解放機構」が作ったとするビデオで、中国に
対し「あらゆる手段をとる」と武装闘争の拡大を示唆した。同自治区は
10月1日に中国共産党による統治50周年を迎える。

http://www.sankei.co.jp/news/051001/kok038.htm
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これからの推移を見守る事にします。大事だ。





これは、よく考えると対岸の火事ではありません。
何故なら、中国から独立をしたい自治区は台湾・チベット他、まだあるからです。

現在の中国軍は「台湾の独立を防ぐ」為に、台湾近辺に軍を重きに置いています。
オリンピック前だろうがなんだろうが独立声明をしたら「即、武力行使」と中国共産党は明言しています。


だが、石油のとれる、東トルキスタンが独立を勝ち取ろうと立ち上がり、本格的に戦争になり、パイプラインを破壊し始めたらどうなるでしょうか?

石油は近代国家における血液です。
現在、石油の値段が高沸し、貯蓄の少ない中国を追い詰めています。日本にもちょっかいをかけてるからご存知ですね。

石油確保のためにも、東トルキスタンのレジスタンスを一掃する為に、中国は軍隊を配備せざるを得ないでしょう。
すると、台湾が手薄になる可能性が出てくるのです。

台湾は戦力の分散された中国軍隊を見て、対抗できると判断したならば独立宣言をするかもしれません。絶好のチャンスかも知れないのですから。

台湾の後ろには、当然の事ながらアメリカが付いています。
もし、中国との戦闘状態になれば、当然、アメリカと同盟国である日本も参戦するのが当たり前です。

戦渦は中国全土に及ぶ可能性があります。
何かあれば中国共産党が押さえ込んできたものが、ヒャホー今のうちィィー!!と同時に動き出す可能性は大です。







日本としては巻き込まれない為に、と、中国共産党にウイグルがあっけなく虐殺される事を望むのでしょうか?

関係ないもん。
と何も見ず、聞かないフリをして平和を満喫するのでしょうか。



いつか。

日本が中国に攻め込まれたときに。
周りの国は「関係ないもん」とだんまりをされるかもしれませんよ?
石油があるわけじゃないし。


アメリカが沢山日本に会社を持っていなければ、アメリカは日本を捨てるかもしれない。
アメリカ資本を囲い盾にする。
という考え方もあるのです。


政府はどう動くのか。
注意して見ることにします。

また、何かできることは無いか。
探そうと思います。


アメリカは渡航勧告を既に出しています。
害務省は何かやってんの?
去年、東トルキスタン亡命政府がアメリカに設立されました。
アメリカが協力してるかもしれない・・・?

日本以外では随分と報道されてんのに、物静かだよな。




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キム子