つれづれなるままに
まあ、ろくなこと考えてませんね。

2005年04月03日(日) 民主党の人気取り作戦

本当は4/2なんですが、暇なので色々考えて楽しくなったので、日を変えて書こうと思います。


先週、今週と、休日を狙って民主党の広告が新聞折込に入ってました。



・北朝鮮に経済制裁を!



という、今、人気の政策でした。
北朝鮮の脅威が隠されていた時代の自らの所業を見つめたら、恥ずかしいくらいの政策ですね♪
とくに旧社会党の人とか。


さて、今現在、北朝鮮に経済制裁をするべきなのか?
お馬鹿な事に、日本が一番、北朝鮮援助に金を出しているのは明白です。口惜しい。
心情的には、制裁!制裁!制裁!制裁!!制裁ィィィィィx!!
なのですが、制裁が本当に国益となりうるのか?
冷静に考えてみました。





・・・結論。
『今、制裁するのはもったいない。』






と。
世間で言われている理由としては、

韓国と中国、彼らも北朝鮮には援助しています。
『彼らも一緒に制裁に踏み切らなければ、意味が無い。』

と表立ってはこの様に言われていますが。
本当にそれだけでしょうか?


韓国を見ると、

『同胞に援助するのは当たり前ニダ〜。日本をおどしゆすりたかり、同胞に援助するニダ〜。』

という論調でお話になりません。



さて、この問題。
どこでどう始まったのか?

第二次世界大戦、敗戦後の日本生まれとしては、ぜんぜん解かりません。
だって、政治に興味を示さないように世の中はできているんですから。
『戦争は人殺し、行ってはいけませんよ』
と、頭ん中お花畑の人を生産している教育ですしー。

何で世の中に戦争が絶えずあるのか?
それは、世の中がそんな奇麗事で治まる状態ではないからだ。
日本は幸運にもアメリカの核の傘の下で、お花畑を作っているに過ぎません。



・・・とっとっと。話を戻します。
『この問題はどこから来たのか』
まず、これを確認しようと思います。

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時は第二次世界大戦



日本の総督統治が終了した、朝鮮半島は自主独立にむけて動き出した。
朝鮮は日本が面倒みてました。国がガタガタで、日本に「併合して下さい」とお願いされたのです。昔。
「植民地ガルルル、支配ィィ侵略ゥゥ」と、範囲を広げてくる当時のロシアは脅威でしたので、日本としては弾除けになる土地が欲しかった。
当時の総理は「あんな貧乏国イラネ。一緒になったら国力が落ちるだろ。」と嫌がっていたのですが、韓国のテロリストに暗殺されてしまい、併合の道に突き進んでしまった。



第二次世界大戦で日本を倒すために、協力しあったソ連とアメリカは北と南に分かれて軍政をしいた。
日本という共通の敵がいなくなった、ソ連とアメは急速に冷え込みます。
所詮、東(ソ連)と西(アメ)。相容れないのが当たり前。敵の敵は味方だが、所詮、敵同士。

(※東=ソ連を代表するアカの国。西=欧州を代表する資本主義の国。という概念で東と西という表現にします。)



●北は、ソ連でパルチザンをやっていた、金日成が共産主義国を作りました。
※戦時に、武装した一般人民によって組織された非正規の戦闘集団。多く正規軍と連携しながら、遊撃隊として活動する。別動隊。


●南では、アメリカが北の動向を無視して、李承晩に大韓民国を建国させました。

この布陣からみて、戦争にならない方がおかしい。




案の定、色々あって戦争になりました♪(経緯は面倒だからカット。気になるなら
ドゾ 

北朝鮮は中国を味方につけて侵攻してきたので、南朝鮮はアメリカを主とする連合軍で戦う事になりました。
この時、ソ連はアメリカと事を構えたくなかったので不参加。
二転三転する泥沼の戦争となりました。参照イギリス軍の歩兵戦車チャーチルMk.VII プラモ欲しいィィ。



決着がつかない事に苛立った、当時の司令官マッカーサーは、「北京と満州に原爆を落としてやる」という過激発言で解雇。
大統領はソ連と事を構えたくなかった。

マッカーサーはこの戦争で、第二次世界大戦の日本の気持ちが解かったらしい。「あれは自衛の戦争だったと・・・。」ほぼ同じ布陣だから。

終結は、ソ連の提案により訪れる。
両方とも内政のゴタゴタもあって疲れていたのでいい加減に落ち着きたかったのだ。

この時のアメリカ大統領はチキンすぎる!!。戦争の火種を残しやがって・・・ 屑め。

かくして、朝鮮半島は分断されたまま、それぞれの道を歩むようになりました。




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○○休憩談話○○

当時の日本はどうであったか?

「戦争需要で景気がよくなってウハウハ♪」とか、死の商人のように言われていますが、どうやらそうでもなかったみたいです。

上の>ドゾのリンク先を、よく読んでみると、アメリカに中国貿易を停止させられて、高い物を売りつけられたり、軍事に特化した産業を強いられたりして、経済は疲弊していたようです。

死の商人のように言われ始めたのは、「戦争経済で経済回復した」と、現代社会を否定させたい、反日左翼のおかげらしいです。



・・・解かりやすく言うと、

『日本人に、戦争に嫌悪感を抱かせる為にィィィィ!!!』
『有事でも、戦争アレルギーで動けない日本人を作るために!!!!』
『次の戦争で勝つために!!!!!馬鹿日本人を生産させるぞゥゥ』


と、アカ陣営(ソ連・北朝鮮・中国)が活動していたのです。


戦争・人殺しはいけないことだよ☆
自分が殺されても、手を汚さない綺麗な体で幸せじゃないか☆


と、表面上は綺麗で正義のように聞こえますが、現実的ではありません。
そんな善悪感なども持ち合わせてないのが、日本の周りの国です。

歴史を学べば解かります。
ソ連(ロシア)と欧州の歴史を勉強しましょう。


『国を弱体化させる長期戦略』


として引っかかった欧州陣営の歴史を教訓とし、引っかかってはいけないのです。
せっかく反面教師がいるんだから学ばなくては!!
本来、歴史はこのような事を学ぶために存在するのですが、日本の教師はアカばっか。
戦争は悪い事だよ。としか囁きません。
日教組の存在を理解するべきです。






さて、話を戻して
朝鮮の続きです。


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キム子