つれづれなるままに
まあ、ろくなこと考えてませんね。

2002年04月15日(月) 若者よ


交差点で信号待ち。
信号が青になったとたんにノーヘル2人乗りの若者が赤信号で出てきました。

ああ、その時私は。
つい、アクセルに足が伸びました。

『有利な立場で人を轢くチャンスかも』

『ああっでも、今、シートベルトしてないしやばいかも、一点減点』
『早く帰って遊びたい、お目当てのブツも捜したい』

と、瞬間。
いろんな事を考えていたナァと。

若者を純粋だと感じました。
人が注目している事を知り、バフォバフォとエンジンを鳴らして行きました。
[迷惑がったり、心配したり。怒ったり]
という人様に感情を芽生えさせる事が自分という存在を感じる瞬間だとして、それを求めているのならば。
それはそれは可愛い事です。純粋だ・・・
なんつーか、世の中は善人ばかりだと信じている子供に見えました。

そんな時代も〜ああったねと〜。

上の[ ]の中のような感情は露ほども芽生えませんでした。
ただ、ああ、ターゲットを逃したかな。と
もう、それだけな自分を知りました。
いつからそんな・・・
なんか、ペケの夢路みたいだ。(わかるやつおるのか?)


世の中の可愛い若者よー
私の前に出て来ない方が身のためだぞーと。


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キム子