あーうー・・・ええとな。
会社でTVニュースを見てました。 なにやら、学生の犯罪の裁判で判決がいいわたされてました。 先輩が、後輩を、崖から飛びこまさせて、3人が死んだって奴?
そらー海の崖から、後輩に、無理に飛び降りをさせて・・・ 苛烈な虐めに感じました。
んでもな。
隣の上司が、なにやら、話し始めたのです。
「俺の友達は、台風が来るのが楽しみだったみたいなんだ」
は?
どうやら、話を聞くと、
・・・その人は島の海育ちで、崖から飛び込むのが遊びだったそうだ。 コツが、あり、崖の壁とかにしがみつこうとすると、来る波に叩きつけられて危険であり、回り込んで身を任せてぐおんぐおおんと揺られると楽しいそうだ。 台風なんかが来ると、荒れすさんだ波に揺られるのが楽しみだったそうだ。 んで、遊ぶコツなんかは、大体が近所の兄ちゃんとかが群れていて、その人達の後姿をみながら、自然に覚えていくものだったらしい。 そんで、そういうときのほうが、事故が無かったと・・・
今は、そこに海があるのに、陸にプールを作って泳がせていて、学校が海に近づかせないように、禁止する。とか
漁師の息子が、海で泳げない。とか
そんな、話をして、 「教育がまちがっているよなーーー・・・・」
と、話は終わりました。
子供にハサミを持たせない親の話を思い出しました。
我らハ、無菌培養されているのでしょうー・・・。と。そんだけ。
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