2008年03月02日(日) 東京の夜

東京の下町で学生時代から仲の良かった後輩と呑んだ。
同じように映像を商売としている彼とは話が合う。
伝える仕事という意味でソイツと俺とミイさんは仲が良い。
いや、別に仕事がそういうんじゃなくても仲良いと思うんだけどね。

ソイツは転職を考えていて、
もうすぐそこまでソレがやってきていた。

彼は「V」のようには生きたくないと言った。
最初は「夢と今」が近かった。
だけど今はそれが段々と離れていって、
このまま生きていけばそれが当たり前になることが怖いんだって。

俺は「×」だと言った。
「夢と今」が離れていて、それが近づいて、
また離れていきそうだと答えた。
そして今が丁度、接点じゃないのかなとも思うと。


彼はいろんなことで悩んでいた。
生きるということでも。

だけど、そのまなざしは力強く生きていた。
俺は彼より2歳年上だが、彼の年のときに
同じだけのことを考えられていただろうか?
ちょっと自信がない。

こういうやつと話していると本当に幸せだと思う。
何よりも幸せだと思う。本当に。
ミイさんと話すもとってもとってもとっても楽しいけど、
やっぱコイツと話すのも楽しい。

お互いが話に耳を傾けていた。
僕が話した、
燃料・タンク・ガソリンスタンドの話や
1日に「ありがとう」を50回言おうという話。
1%の話、
「おつかれさま」の話などをした。
んー・・・なんかたくさんはなしたよ。

そして、俺の話に彼は泣いていた。

何故泣いているのか聞いたら

「酒呑みすぎて、話熱すぎて、涙でてきたっす。
 うおーーーー!」

とか叫びだした。
色々大変なんだろうな。東京砂漠で生きていくのも。


帰り際に、新宿駅で別れ際に握手した。
俺は改札を抜けようとした瞬間10年ぶりくらいに鼻血が出た。
カッコわる。まぁいいや。

名古屋までの新幹線の中で、
東京で一泊させてもらったことの感謝のメールを送ったら、
返事がきた。

「俺のガソリンスタンドもポルコさんです。
 しかも、とてもいいガソリンを入れてくれますよ。
 俺はできればポルコさんにもらったガソリンを
 他の人に分けたいです。」

ってメールが来て、俺は少し泣いてしまった。


あーよかった。横のおばちゃん寝てて。


 past    will


sk6 [手紙] [Ai to U]

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