Out of Blue
dabaya



 紙のcheckは忘れずに

今日仕事中にセブンイレブンにトイレを

借りたんです。

大きい方がしたかったけど、トイレに

ペーパーが一個もなかったので、まだ余裕があった

僕は我慢することにして、とりあえず小を済ませて

から雑誌の立ち読みを開始。

しかし、立ち読みを開始して間もなくすると

再び、もよおしてきた僕は店員のおばちゃん

に「トイレのペーパーがないことを告げた」

するとおばちゃん

「あ〜ごめんなさい、ちょっと待っててね」

と店の奥に小走りで補充ペーパーを取りに行きました。

それとほぼ同時期に、俺の横で同じく立ち読みしてた

はずの派遣社員のヨッシーがスタスタとトイレ方向に

歩って行くではないですか・・・

(彼は今、僕とおばちゃんの会話が聞こえてたよな、
まさか大の方しにいったわけあるまいよな?)

僕もトイレ信号が黄色になってきてたのでおばちゃんが

補充してくれるのを心待ちにしてたのに、なんてタイミング

で入るんだよヨッシー!

と思ったけど

「ま、どうせ小だし少し我慢すりゃいいか」と思いきや…

1分…

俺の内心「そろそろか?」


5分経過…

    「…まさか!!」

この時点でおばちゃん、補充ペーパー3個を

手にトイレの扉の前で心配そうな面持ちで出

てくるのをじっと待っています。

10分経過…

    「やっちまたか?おい!」

出てこれないのか?
ヨッシー!!




僕は完璧に奴が今、密室で

20代(彼はもうすぐ三十路)最後のピンチ状態

を打破すべく必死に思考錯誤してる姿が目に浮か

んだと同時に彼のどこかクールでナルシストちっく

な性格を知っているだけに同情心よりも心の中で

は、笑い転げてしまってました。(かなり嫌なやつです俺)

しばらくしてやっと出てきたんだけど、

「ちゃんとケツ拭いた?」

とはさすがに酷で聞けません。(当たり前だ!)



ごめんな!ヨッシー。


ところでパンツの予備まだあるよね?







2002年03月06日(水)
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