2003年11月12日(水) アームカット
昨日のこと。 いつもよりもぱっくりと腕を傷つけてしまった。 ティッシュで押さえても、血が止まらず。ぽたぽた床に滴るので途方にくれた程だった。 それは母親に腕を切ることを無理やり止めさせられて溜まった鬱憤を晴らしたような感覚があった。
朝目覚めると。 昨日したことに、恐ろしいほどの後悔が襲ってきた。布団にもちがついてしまったし、何より母親の顔色が怖かった。 もう二度とアームカットはしない、と、心の中で思うほどに悔やまれて。
それなのに、今こうやって日記を書いていると、妙に切りたくなってくる。心の内側から、むずむずと広がっていくような感覚で・・・ どうやら私は中毒になってしまったらしい。
私が切りたいと思わなくなる日は、いつなんだろう・・・
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