中国黒龍江省芸術団公演を観てきました。
こんな田舎でやる親善公演なので舞台装置もなく演目も芝居の一部とかだし狭い舞台なんですが良かった！
おもしろかったし、凄かった！周りは年寄りばっかだったけど母上と２人で行きました。
前の方の席に座りたくて開場時間に出掛けました。
すでに人はいっぱいだったが、まあまあの位置に着席。
お偉いさんのしどろもどろの挨拶後、歓迎の意を込めて地元の太鼓を披露。
やっと開演。
最初は男性のソロ舞踊。力強く生き生きと踊ってらして素晴らしく思いましたが
時々見せる挑発的な動きが何ともカンとも…。同人心が疼きます。
この方の衣装がまた、ねっ。全体的に赤で上半身がシースルーなんです。
赤でシースルー。どうですか！？乳首見えてたよ！
しかもズボンはゆったりとしていて足を上げると全部めくれて太股まで丸見えです！
次に二胡という楽器の独奏があり、その後が下のカットの芝居（一部）です。
ある女性が武術比べで夫を選ぶという話。演者は男女二人で派手な立ち回りがあり
男性の膝の上に女性が立ったりと一番興奮して観ていました。
台詞を喋っている所もあって言葉は解らなかったけど動きや表情だけでも十分楽しめました。
そしてソロ舞踊。モンゴル族の女性の生活を表現。この衣装がすごく可愛いのです。
笛の独奏があって、足芸。雑伎団とかでよくある足で色んなモノを回すヤツ。
テレビより生で観ると凄さが違いますね。両手両足でおっきな傘４つを同時に回すんです！
他にもまだまだあるんですが、最後に団長さん自ら披露した書。
両手で同時に書き、しかも鏡文字？紙の裏から見ると正しい向きというヤツね。
楽しかったわー。この日記のために忘れない内にと慌ててコレ↓を描きましたが
やっぱりうろ覚え…。
本場の京劇観たいなー。観たいねー。
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