*Simple Lovers*


2008年09月21日(日) 真実なんて誰にも分からない

噂話が嫌いです。

だって、皆憶測で広めていくんだもの。

其れが然も真実かのよに。

あたしは貴方を信じてるから

そんな話、信じないよ。

本当にそんな人なら

きっと好きになんてならなかった。



















同じ職場同士だから

やっぱり色んな話が飛び交うのは

嫌でも耳にしてしまう。


「 こんな事言ったらアレだけど、

彼って本当に自分勝手じゃない? 」


そう思うなら、あたしに言わないでよ。


「 色んな女の子達と遊びに行ってるんだよね。

吟味してるんじゃないかって皆言ってるよ。

わざわざ自分が女の子と研修あたるようにしてるみたいだし 」


女の子達と遊びに行ってるのは本当。

知ってる。

けど、どうして其れだけで

彼が『遊んでいる』と判断するの?



















遊びに行くのは、

新人の子たちが馴染めるように

彼なりにコミュニケーションを取ろうとしてるから。

研修の件はたまたまで

職場を円滑に回す為に考えてそうなっただけ。

あたしはそう、信じてる。



















彼と仲の良い人が色々話してくれた。

私が信じてることが間違ってないこと。

私が無茶して仕事を抱え込んでることを案じて

他の人に仕事を振ったりしてること。

ちゃんと結論を出さないといけないって思ってくれてること。

私に興味を持って、そして心配してくれていること。

仕事でちゃんと信頼してくれているということ。



















話を聞いて、思わず泣いてしまった。

ちゃんと考えてくれてたんだ。

あたしの想像じゃなくて、本当に。

心配してくれてたんだ。

噂なんて

信じなくて、良かった。



















嘘と誠を飲み込んで、噂は流れていく。

けど、真実なんて結局のところ当人にしか分からない。

もしかしたら

其の噂が本当に本当の真実なのかもしれない。

けれど

私は彼を信じていたいんだ。


 ← 戻  *目次*  続 →


photo by NUMBER


[ 手紙 ][ 日常日記 ] [ 購読 ]