徒 然 散 歩 道
2002年01月19日(土)  アルバム『ONE LOVE』
最初、収録曲数18曲ってどーなん?って思ってたんだけど、
実際聴いてみると、たいしたことないじゃんって思う自分がいた。
あっという間に終わっちゃったってカンジ。
1曲1曲が短いっていうのも原因のひとつだと思うけど。

でも、曲の長さよりも、やっぱり内容でしょ。
当初ハードなナンバーがたくさん入るって聞いてたけど、
蓋を開けてみたら、ミディアムナンバーもいくつか入ってて。
その配分が耳に心地良かったんだと思う。
でも、歌詞の中に”死”とか”殺”っていう単語が入ってるのには正直驚いた。
アルバム製作中にNYのテロ事件があったのも要因なのかな。
Fighting〜はその前に作ったって言われてるけど、
TAKUROさんの中に何かひっかかるモノがあったのかもしれない。
ちょうどその時期が重なっちゃったんだね、きっと。

もしかして、GLAYもだんだんメッセージ性の強い曲が増えてきた・・・?
ってちょっと勝手に不安になってたんだけど、
今度のWay of Differenceやカップリングは違ったから一安心。(笑)
(メッセージ性の強い歌ってあんまり好きじゃないから)
やっぱりGLAYの王道はラブソングでしょう。(笑)

今回のアルバムはタイトル負けしてない、素晴らしいアルバムだと思います。
でも、今度のアルバムは、是非TERUさんの曲もお願いします。(笑)


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