そんな風に思うから仕方ない
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2003年11月16日(日) 実は大切なのは読み手ではないのかと

良質の書き手を育てるのはやはり良質の読み手なんではないかと愚考いたします。
適切な感想、コメントはモチベーション向上に大いに貢献するから。

しかし、感想って難しいんだよなあ、実は。
元々コミニケーションツールとして作成された日記ツールの場合は
「交流」に比重が置かれて、どうしても個と個のやりとりになりがち。

読んで興味もって、そのテキストにコメントつけてハイさよなら〜、
が理想的な私としては、はてなダイアリーのシステムはちょっとツラい。
まあ、ユーザーIDで書かなければいいんだろうけど。

でも、自分がコメント書かれた立場だと、相手のサイトも知りたくはなるんですよ。
(リアクション返すかは別として)

自分はコメント残したのに、コメント返してくれなかった、ムキー!
というのがどうにも苦手だし、コメント残してくれたんだから、こっちもリア返さにゃ!と余計に気を回させてしまうのも申し訳なかったりするのです。

コメント残してもらったー。
どんな人だー。
サイト見たー。
終わり。
というのが理想系。互いに。

読み手として書き手さんを育てる、などと書くと大変おこがましいんですが、そうしてヒッソリと見守るためにいいシステムは無いのかー!
と考えると、結局2ちゃんねるに行き着いてしまうんだよなあ……。


UMサウルス