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■ スリーデイズ・オブ・レイン
出演 高橋和也 神野三鈴 浅野雅博
1幕が子ども世代の話で2幕が親世代の話という構成。子どもたちに親のことを語らせて置いてからその親世代の真実がわかる。パズルみたいで面白かったです。
*1幕と2幕で同じ役者が親と子を演じています。 高橋和也は情緒不安定気味でエキセントリックな(ついでにシスコン)役を演じた1幕の息子役の方が動きも軽やかで見ていて楽しい。2幕の父親役はどもりでいつも背中を丸めている(猫背?)もたもたした動きの男。 彼はあきらかに母親似で姉の堅実な感じの方が父親似っぽい雰囲気。 この姉弟の関係が二人ともお互いに愛情を持ってるのがわかっていいです。落ち着いて抑制の効いた姉に情緒不安定な弟が甘えるシーンは優しくて寂しい感じしました。 そして1幕は全体的に明るい雰囲気で引っ張ってくれるピップ(父親の亡くなった親友の息子)がいたのも大きい。かれは動きがなんだかかくかくしてるのは父親似な感じなのだけれども父親と比べるとどこか気楽さがあって好き。こちらも母親似(2幕にはでてこない)なのかなと思わせます。 2幕は真実がわかっていく気持ちの良さがありました。「3日間雨が降り続いた。」という無口な男の日誌の一行がなんと思いのこめられていることか。ちょっと感動しました。
2003年08月01日(金)
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