備忘録
こば



 今年初ナマ

えーと演出とかまったく詳しくないのですが星護さんだけはかなり独特なコミカルな動きの演出をされるのですぐわかります。「勝利の女神」とか「いいひと」とか好きでした。けれども今回はそのコミカルなおかしさが悲しいという風を狙ったのかもしれないけどどうもいまひとつかなぁと思ってしまいました。もう少しオーソドックな演出で剛の演技をじっくりみたい気持ちがします。
剛のドラマはかなり期待が高かったのでそもそものハードルが高いのかもしれませんがラストの剛の演技によってすべて持っていかれました。

「ファンタジーを読む」河合隼雄 楡出版
カニグスバーグの「エリコの丘」があがっていたので借りてみる。他の本はメアリー・ノートンは小学校のときに読んだような記憶がかすかにあるだけで他はまったく未読。紹介の仕方が少々お固すぎると思わないでもなかったのですがそれでも読んでみたいと思わせる本が何冊かありました。やはりゲト戦記は読んでみたくなりました。

「光の帝国」恩田陸
…異端ものって難しいかも、と思いながら読み進めていたのですが「手紙」まで来た時点で萩尾望都の「ポーの一族」に似てる、特にこの「手紙」は「ランプトンは語る」を思い出させると気がつく。そういえばテレビドラマになった話も萩尾望都の「トーマの心臓」へのオマージュ的作品だって聞いたことがある。このひと萩尾さんのファンなんだな…けど萩尾作品の世界観の方が数十倍も出来がよい、というか私の好み。うーん、恩田陸はどうも相性がよくないようである。

2003年01月07日(火)
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