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■ 洞口くんについて考える。
「モンキーターン」小学館サンデーコミックス 河合克敏
私は主人公である波多野くんのファンなわけですが21巻の洞口くんについてちょっと引っかかるところがあったのでいろいろ考えてみました。
前巻でSG二連覇を成し遂げてまさに輝いてる洞口くんなわけなのですが今回妙に・・・性格悪いです。復帰したばかりの波多野くんに対する台詞があれなあたり、違和感がありました。また顔が邪悪なんだ。 私の認識で言うと洞口くんには波多野くんを同期の最大のライバルと認めている、いて欲しいのですが。はて、これはライバルに対するなんらかの示威行為なのでしょうか?いままでの二人のつっかかりはそんな感じでしたけど今回のは?もちろん洞口くんにとって波多野くんが気にかかる存在だということもあるのでしょうがどちらかというと天狗気味なのかな、というのが私の結論。 これは青島さんへのプロポーズへのシーンにも表れています。「突然で驚いて・・・」という青島さんに笑顔で「そうだろうね」という洞口くんはおかしい、いままでと違う。なぜそんな余裕なのだ、君は。全然進展してなさそうな二人なのに!(でもあの告白シーンにはやられたー青島さんじゃなくてもばたばたしちゃいます。)
洞口くんはどちらかというとソツない優等生の秀才タイプで冷静過ぎる面がやや冷たく感じられることもあるけれども悪気は基本的にない。人付き合いの薄さはここがネックなのかもしれない、総じて淡白。マザコンでファザコンの気あり。父親に対する反抗心は彼を形成する核になる部分であった。 が長年の父親との確執も緩和され、その父親の協力によりSGを制覇し、青島さんにも交際をOKされ・・・恐ろしいほど順風満帆、そりゃ多少天狗にもなるってものさ。それは全然いいのですがこれは何か大きな挫折がある前振りなのではないでしょうか。もちろんオーシャンカップで波多野くんに負ける?、というのがその挫折なのかもしれませんが一気に崩れるような何かがありそうな予感がします。 なにか波多野くんの挫折よりも奥が深くなりそうで今後の展開が気になります。
2002年07月19日(金)
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