Hirata's Archives〜未来への欠けらを集めてみました
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2006年01月11日(水) 「何となーく情報をインプット」とか

【午後5時頃だったか、ETVの「からだであそぼ」(後でwebで調べたので合ってるかどうか?)をちらっと聞く】

「自然から学ぶことは多い」って話で、
「サメの皮膚構造を真似た競泳用水着で速く泳げるようになった」、
「雨の日や湿気の多い場所でも殻のきれいなカタツムリの
薄い水の膜に覆われた」その殻の構造から
汚れの付きにくい外壁タイルが開発された」とか。
(もう一つ例があげられてたけど、忘れてしまった)
「生物模倣技術」とかいうのは、こういうのだろうか。
ちょっと違う分野なんだろうか。

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【『トリビアの泉 国民ランキングスペシャル 新春SP』をちらっと聞く】

「一休とんち話の『このはしわたるべからず(このはしをわたってはいけません)』を
解いた子供は100人中0人だった」というもの。
この「へぇ」は何を意味してるんだろうか?
製作者の意図としては、
「有名難関小学校へ入学するための進学塾に通う5歳の幼稚園児100人」を
サンプル対象としてわざわざ抽出したってことは、
「今のお受験教育は間違ってる」っていうメッセージを発信したかったってことなんだろうか?
或いは、「現代っ子は頭の柔軟性に欠けるのでは」とかかなぁ?
同じ問題を「なぞなぞ好きな幼稚園児100人」には試してみたんだろうか?
ぼくが5歳児だったらこの問題解けたかなぁ?
一休とんち話はわりと早い子供の時期に知ってたから、
その後だったら分かっただろうけど、そのことを知らずに、
5歳までの発達段階での知識や言語経験だけからこれを解くのは
本来どの程度容易な事柄と考えられるものなのだろうか?

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【『ラジオ深夜便』内 「演芸特選」を聞く】

三代目・三遊亭金馬『薮入り』を途中から聴いた。
親の深い愛情とその不器用な愛情表現、
ざっかけない職人言葉が聞きどころなのかな。

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『陣内智則のひとり番長』をところどころ聞く】

このあいだ言ってた、NTVの大晦日特番で1000万円獲得したらしい。
すごいなぁ。
ご本人がおっしゃるには
「まぁ、同じ1000万円でも、M-1とかと比べちゃうと、
精神的な追い詰められ方の度合いは軽いけどね」ということみたい。
この賞金獲得で、公約していた「100万円リスナー還元企画」が実現の運びに。
一応「俺みんなに踊らされてないかなぁ?大丈夫?」、
「TBSは関係ないやん、リスナー関係ないやん、頑張ったの俺やんか、100万円は出しすぎちゃう?」と
ギャグもかましてた。


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