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■ 日常に溶け込み始めた
台風一過のその後、7光のライブが無事終了しました。 本当に本当にたくさんのお客さんに来ていただき、 感謝の気持ちでいっぱいです。 何度もサニーサイドでライブさせていただいてますが、 自己最高記録のお客さんの数! 満席で入れなかった方もいて、申し訳なかったくらいです。 みなさま、本当にありがとうございました。
実は個人的にはあまり心配していなかった台風が、 予定通り(私の中では)過ぎ去り、当日の朝は眩しい日差し。 台風が空気のよどみまで全部かっさらっていったみたいに、 空は澄んでいました。 さえぎるもののないまっすぐな日差しにエネルギー充電しながらも、 体調に気をつけて、リハまではおとなしーくおとなしーく。
たっぷりとリハをして(結局全曲+α歌ってしまった) 音響もバッチリにしていただき、本番を迎えました。
お店の方に予約状況を聞くと、予約だけでほぼ満席とのこと。 嬉しいことに私たちの座る場もないくらいだったので、 本番までの1時間ほど、近くのサイゼリアに小腹ごしらえに。 本番15分前に戻ってみると、すごいお客さん! 予約なしの方の席確保や、オーダーなどでお店はごったがえし。 少し遅れての本番となりました。
1stステージは黒衣装でキメて、ゴスペル曲のオンパレード。 どの曲も本番が一番ゆったりと、じっくり歌えて不思議でした。 特に最後の「Total Praise」は、このうえなくたっぷり歌ったのだけど、 底から沸き上がるやわらかい大きなエネルギーに身をゆだね、 その場にいる人のエネルギーに助けられて、 サポートしてくれている存在を感じながら、 本当に感動的に歌えました。
2ndステージはカラフル衣装に着替えて、 ポップスなどを織りまぜた選曲で。 最大の難関だった「A Nightingale sang in berkeley square」 これは本当に挑戦も挑戦の選曲だったんだけど、 練習して声を合わせれば合わせるほど、 大好きになっていった曲でした。 ものすごい集中力を持って歌わなければ成り立たない曲。 だからこそ良かった。 この曲をやったことで、響きの質感やハーモニー、ニュアンス、 一瞬も集中力を途切らすことなく声を出すこと、 いろんな勉強ができて、他の曲にもいい影響を及ぼしたみたい。
最後の「ありがとう」 突飛な選曲だったかもしれないけど、 歌詞はこれってゴスペルだよな〜とずっと思っていて、 しかも感謝の気持ちをダイレクトに伝えられる。 「ありがとう」って本当にい言葉だよね。
そして、アンコールの「We are the world」 私の頬は笑顔のまま固まってきちゃって大変でした(笑)
楽しいライブだったけど、とても落ち着いて歌えたライブ。 前日から感じていたけど、今までのライブを迎える感覚と少し違った。 何かは言葉で説明出来ないんだけど、 変に特別感がなくて、日常にすぅっと溶け込んでいる感じだった。 私の音楽との関わり方が変わってはきてるんだろうけど、 今はまだぼんやりと移行している。
もちろん新たな課題も山積みで、 このユニットはこれからまだまだ進化していけるんだなぁと、 始まった感が強いです。
実はライブ前日の夜、 カードリーディングの練習をしている夢を見ました。 見たこと無いカードで、はじめはあれこれ頭で考えたり、 視覚的に見えることだけをノートに書き留めていたけど、 最後にボーッとカードを見ていたら、 光出して、絵が動き出して、門が開かれて船が出航するところになり、 「さあ、出発(出航)しなさい」とゆうメッセージが。 あぁ、こうしてカードからメッセージを受け取るんだと分かったところで目が覚めました。
そして実際にライブで、 門出をたくさんの人にお祝&激励してもらったみたいです。
もう一度、みなさま本当にありがとうございました。
2007年07月15日(日)
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