| 2004年12月09日(木) |
その先にあるものは? |
黒革の手帖が最終回でした。
気合入れて観過ぎてしまったので、どっと疲れた。 通常より30分間延長されて、1時間30分、画面に食い入ってしまった。
「安島と心が通じ合ったものの、引き裂かれてしまった元子と安島。 すべてを捨ててでも元子と生きていきたいと言う安島に、冷たく別れを告げる元子。 こんな状況で、あなたが元子だったらどうするか、ご意見をお聞かせください。」
私が選択した回答は 「元子と同じように、安島と別れ、ひとりで生きていく」
愛している人には、愛だけの為に生きて欲しく無い。 全てを犠牲にしてまでも、愛を選ぶ人であって欲しく無い。 何もかもを失って、萎れた姿など見たく無い。 お互いの傷を舐めあっていても、その先に生まれてくるものなど何も無い。
ひと時でも、本当の愛を知る事が出来れば、信じる事が出来たならば この先、その人の存在を何処かで感じながら、1人で生きていく事が出来る。
全てを犠牲にして、愛の為に生きていきたい願望はあるものの 現実問題としては、不確かな「永遠の愛」を信じるよりも 目の前の「確かな」自分の居場所を選ぶ方がずっと楽な生き方かもしれない。 ポッカリと空いた心の穴を埋める手段は、何処にでも沢山転がっている。
と 奇麗事を言いつつも
その”不確か”なものを信じて、信じたくて、 誰も教えてはくれない、 知る術も無い「永遠」とやらを求めて 貴方の心へと、真っ直ぐに手を伸ばし続けている自分なのです。
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