万談館
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2009年09月20日(日) 第28回 TRPG記録(2009年)

ゲヘナ
第3話 雄羊と鼠

界螺の幹部ハマルが殺された。
発見された時、そばにいたのがサルマーだったので、サルマーが疑われた。
このままではサルマーが犯人として処刑される、と知り、
4人は、界螺のガラームに協力して、真犯人を探すことになる。
 界螺の幹部で、武器屋「打ち砕く鋼」のアサド(獅子の獣人)
 鐘杏の「花散る夜」の少女たち(ルゥルゥ、サウサン)
 袈唇の「バヒールの店」の店主、バヒール(天使か堕天使)
さらに、
 獣甲技師組合の女技師、アスファ
 闇の匠会の酒場「感謝の一杯」
 神語学院の図書館で、受付をしている天使イングリッド
4人は様々な場所で情報を集めていく。

調べていくと、ハマルは”しゃべる獣甲”を研究していたようだ。
ハマルの死は、界螺の内部抗争なのか、研究の成果が狙われたのか。


やがて、ある男の名前が浮かび上がる。
金の力で界螺の幹部になった、商人ハッスはハマルと対立していた。
ハッスに対する疑いをガラームに報告する。

さらに、4人が調べまわり、目立ったことで、実行犯も慌てだす。
実行犯は瓦礫地区に潜むファアル(猫の獣人の暗殺士)だ。

ガラームがハッスの家に向かうと同時に、
4人は実行犯であるファアルを捕らえに瓦礫地区へ。
ファアルは、フリーの享受者を利用して4人を殺そうとしていた。
 人間の刀士、マァディンは、金を渡すことで見逃してくれた。
 人間の魂装黒沙使い、ザハラと虎の獣人の獣甲闘士、ジズルの2人組は、
 ファアルと共に現れ、戦うことになったが、ファアルが倒れると降参した。

こうして、真犯人が見つかったことで、サルマーの無実が認められた。
後日、界螺から4人に対して感謝の礼金が届けられたが、
サルマーの喜びの笑顔が、4人にとって一番の報酬だったと言えよう。

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残った時間で、ダブルクロス3rdを遊んだ。
『ジャームトレイン』

初めてのDXシナリオ。
最初は、1on1を想定していたのが、実際は3人のプレイヤーと遊べた。
時間がなくてプレイ時間が1時間弱、という駆け足になったのが、プレイヤーにも申し訳ない。


つかさ |MAIL

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