万談館
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2006年04月30日(日) TRPG日記(11回目)

深淵をやってきた。
3月に遊んで以来、深淵が大好きなのだ。
深淵を買おうとしたけど・・・1万円近くの値段に腰引けた臆病者さ。
第2版が発売されるのを待とうかな・・・何時発売かはわからないけどw

朝早くから東京と千葉の境まで。
まあ昔は千葉までD&Dを遊びに言ったが、その近くまで行くのは久しぶりだった。
遠いなあ〜。
電車に乗りながら、俺はTRPGは趣味だけど、同人誌は趣味でなくなった。と思ったりしていた。
だって、同人誌買いに東京まで出る気が無いから。
それはともかく−−−。


深淵は面白かった。
なんてったってデザイナーがGMなんだから、面白くないはずがない!
ああ、「こういうことができるのか」「こんなことが!」と感動しながらプレイした。
前回のは少し変則シナリオだったらしいので、魔族の強さ、PCが死ぬところをたっぷり見せていただきました。

並べられた5枚のテンプレートを見て・・・やばい、「原蛇の魔術師」しか目がいかないw
「禁断の知識」を求めるなんて、大好きだ!
他のテンプレートも面白そうだけど・・・、他のPCさんに無理を言って「原蛇の魔術師」をプレイさせてもらいました。

俺のキャラは結局、本を見れば手を伸ばし、選択肢は「知識>>>奥さん>世界」って感じ。
他のPCに「迷いがないですね」と言われたが(あきられたのかな?)、俺の本来のプレイスタイルなので楽だった。
妖精騎士が落とした槍を取ろうとしたり(GMを困らせてしまった)、
鯨の胃の中で「こんな体験は本には載ってない!」と喜んだり、
無限図書館に入るのと、世界の破滅を天秤にかけたり、
そのせいで自分が妖精騎士の血を持っていることに気づいたり、
それでも無限図書館に入ることを選んでしまった。
ああ、狂ったキャラは大好きだ。
いや、狂ってないよ? ただ知識に貪欲なだけで狂ってないよ? 俺を狂わせたらたいしたものだ。
・・・・・・ほんと、俺にあったシステムだと思うw

なんか「夢歩き」ばかりしていた気がするけど、それで話が進んでいくんだから凄いシステムだ。
定数のカードなのに、選ばれるように特定のカードが手元に来る。
でも、本当にプレイヤーを選ぶシステムだと思う。
俺は、ロールプレイと演技は違うと思ってるんだが、(俺の判断基準で)演技している人が多かった。
これは3月のときも思ったこと。

後でGMのHPを見て、
すげー、俺らの行動がかっこよくなってるw

また遊びたい。
いや、絶対に遊ぶぞ。
遊んでやる〜!


つかさ |MAIL

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