月曜の朝 夫が出かける支度をしながら
「もしかしたら 脳梗塞起こしたかも。。。」
うーん な〜に? の〜うこうそく?。。。(_ _).。oO ←ギリギリまで寝てる
えっ? 脳梗塞? ( ̄□ ̄;)!!
「起きてから左腕が酷くしびれて変だ!これから病院行ってくる」
ふーん ( ^_^)/~~~ いってらっしゃい ←おいっ
いや待てよ まだ障害年金認定期間を満たしてないのに それってどういう事?
えーとえーと もしここで何かあったら。。。。年金はなし
じゃ生命保険は。。。まあ普通にもらえるな うん
でも家のローンは私に掛けてるからチャラにならないし
生命保険で残りを全部返済し後は息子達にかじりついて細々と暮らすか
うーん うーん (ーー;)
いやいや 今病院に行くならそんな大事にならなくて済むハズ
でも。。。確か以前に取引先の社長さんが激しい頭痛を自分でクモ膜下と判断して
自分で病院に行こうと車を運転して もう少しで病院ってところでとうとう我慢できなくなり
ちょうど目の前に消防署があったのでそこへ乗り付けたって話があったなぁ
夫も自分で運転して行って 途中で最悪ってなことにもなりかねないし
ここはやはり 私も一緒に行くべきか。。。。
そうだ もし何かあったら 私が責められる!! ←そっちかい!
ってなことをわずか15秒で考えて 私もついて行くことに
サクっと起きあがり サッと着替えて パタパタっと洗顔とお化粧をし ←おいっ
まだ寝ていた三男をたたき起こして 事情を説明 すると
「あ〜ん のうこうそくぅ〜 マジ?」 ←いかにも嘘くせ〜とでも言いたげ
さあ出かけようと言うところで夫と私それぞれの車のキーを手にしてることに気がつき
いったい誰の車で行くのさ!! と押し問答の末
「じゃ 車 2台でいくか」 と 夫
うがぁー! それじゃ何の意味もないじゃないのさ!!
結局 私が夫の運転しづらい車を運転していくことになり
病院にたどり着いた頃は 腕のしびれも既になくなっていて
先生に見て貰ったら 「ふっ」と軽い。。。笑顔?で 様子を見ましょうと言うことになりまた
そして夕方 夫にメールで調子はどう?と送って見たところ 返事は。。。。
「もしかして あれは ゴルフの打ちっ放しの筋肉痛だったかも」
うがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!筋肉痛!!!!凸(▼▼メ)オメェナァ!
どうやら三男のリアクションが正しかったようです ぶぅ!
リン・カリウムの排泄がうまく出来ないため血栓が出来やすいので
異変があれば一応の事を心配するのですが。。。。。。やれやれでした はうっ
さて お出かけの二日目 この日はバァちゃんが1日遅れでスカイマークで羽田に到着する日
私は親類の家にスティさせていただいたので そこからバァちゃんを迎えに行くことになりました
羽田へは直行のリムジンバスを利用 羽田近くで降車のアナウンスがあり
「JAL・スカイマークは第1ターミル ANA エァドゥは第2ターミル なんたらかんたら」
なるほど!! つまりこれからスカイマークに乗る人は第1ターミナルなのね
私は出迎えだから 当然第2ターミナルだわさ
えっ なぜ?って
だって羽田から来るときに同じバスに乗ったもん
その時は既に乗客が乗っていたから 乗ったところは第2ターミナル間違いない!!
バスは第1で人を乗せ その後に第2ターミナルで乗車させてるのさ うんうん
第1ターミナルで殆どの人が降りるのを見送り 私は第2ターミナルで降りました が
ひゅるるる〜 ここはいったい何処? 私はいったい誰?状態
バスに乗ったところと全然違う風景に呆然
やっぱアナウンス通りが正しかったのか?
とりあえず 向こう側のターミナルに行かなきゃと2階の連結通路を渡り始める
ふと振り返り外を見ると あら? バスを降りたところは1階だと思ったら2階だったのか な〜んだ
と またもや下へ降り 外に出てみると そこはやはり ひゅるるる〜な場所でまったく見覚えなし
ああ もうダメだ 時間がない バァちゃんは私ともあえず 羽田でボケ老人として保護されるしかない
と言うわけで 実はわたくし。。。このとき携帯を親類の家に忘れて来ましたのよ ほほほほっ
携帯を忘れた段階で既にNGなのに 降りる場所まで間違えて ああ〜 私って。。。。(×_×;)
人気のない第2ターミナルを右に左にウロウロしていたら警備のおじちゃんがいたので
涙目になりながら スカイマークの迎えに来たんですけど どうしたらいいんですか? と
よくよく考えたら意味不明な聞き方をし 親切な警備のおじさんにバスに乗せて貰い
その際「くれぐれも 国際線ターミナルで降りないように!!」 とありがたい注意までして貰いました
そしてスカイマークのエリアにやっとの事でたどり着くと そこはまたもや ひゅるるる〜
人が全然いない! なんたる るちや
いやいや 時間はかなりやばかったが間に合ったはず 乗客はきっとこれから降りるのさ うんうん
しか〜し 到着時間から15分も過ぎてもバァちゃんらしき老人は見あたらない
やはり 保護されてるのか? アナウンスでもかけてもらおうか
と やや途方に暮れていたとき 向こう側で手を振ってるあの人は もしかしてバァちゃん?
親類の家にバァちゃんを無事連れ帰り 「大丈夫だった?」と親類に聞かれ
もちろん
大丈夫!! 順調に行けたよ! と 当たり前に答えたのでした
しっかり者で通ってるやぎママに不可能の文字は ありません!! ←意味不明
まあ 無事たどり着いたのだから 良しとしましょう
ちなみに こんな私の母であるバァちゃんは 飛行機の中で
緊急停止でもさせるような勢いな事をしてきたとか
でも 堅く口止めされてるので 書くことが出来ません 残念 (爆)
|