[PR] 療養病床 ママ子のひとりごと
ママ子のひとりごと
その日その時思いついた勝手なひとりごとです

2006年04月17日(月) 生命保険の見解って難しいのね

今日は風が強くて寒い ←毎度寒いとか暑いとか我が儘な奴だ



毎年3月中旬には厚手のタイツからストッキングに変わるのに

今年は本日からストッキングにしてみました いやん 年寄り〜 しくしく

しかも9段締めストッキング 足がラクチン。。。のはずが 足がきっつい!←太いからか


ああ いま雪も降ってきた やっぱり今日は寒い日  PM4時30分



夫の透析も3週目に入り 最初の頃から比べるとすこぶる順調

なんといっても 疲れない って事です

透析前は寝ても寝ても寝足りない程で 疲れるというより 眠い! でした

今では夜12時まで起きていて 結構へっちゃらのようです



慣れれば透析の人生もそう悪くないのかも知れませんが

やはりずっと先の事まで考えると 移植出来るのなら早いうちにしてしまって

普通の生活に戻って欲しいと思います



さて その移植のドナーとなる私なのですが 今の時点では健康診断を受ける前ですので

果たして自分はドナーと成り得るのか? それすらも未定ではあります

で 未定のこの時間を利用して 色々な事を考え調べて見てみました 



私ってまず決めてから 色々肉付けしていく奴なのです σ(^◇^;)

まあその肉付けで納得と確信で後悔はなしで今まで生きてきましたので(笑)



移植に関しての費用ですが 夫の方はありがたい制度の恩恵でかかりません

そして私も夫の健康保険でまかなわれ。。つまりありがたい制度でかかりません

実費としてかかるのはせいぜい交通費とかそんなものでしょうか

ああ そうだドナーにしても入院は1週間〜10日くらいだそうだし

夫の方は1ヶ月〜位 その間はやはり私だって札幌まで何度か通ったり通院したり

となると 仕事の時間がバラバラな息子達3人でワンコ2匹の世話大変だな

一層の事ひと月ぐらい訓練所に預けようか うー見えない費用はやはりありそうですね



そうだ こんな時 入院保険というのがあるじゃないか!! 

貰えるものは貰っておきましょう と 手持ちのを調べてみました



まず ガン保険。。。。これはあたりまえに摘要になりません

ごく普通の郵便局の保険 これは入院費1日7500円はでるでしょ と聞いてみました



もしドナーになって 手術して入院したら出るの?



答え まるっきり 摘要にはなりません 



ガーン ( ̄□ ̄;)!!



そうなんです ドナー側の保険は何も摘要なりません



早い話が 保険は病気やケガに対してのもの

健康な身体に勝手にメスを入れて臓器を取り出し 人にくれてやるのですから

それは単なる自傷行為 自殺と同じ扱いですからと解答頂きました

ほうほう なるほど 言われれば その通りですね



つーかね 自殺扱いって。。。。

せめて お産で摘要にならないのと同じなんですよ ぐらいは言って欲しいですね



まあ ドナーの時はそれはそれで仕方のない話しですから あっさり納得しますが。。。

ではその後 腎臓がひとつになって 運悪くなんらかの理由で腎不全になってしまいました

その時には摘要になるのでしょうか? という疑問

いくつかの保険会社にそれとなく聞いてみたところ 即答出来ない と言われました

その即答出来ないという背景にはどんな理由があるのかな はて?

勝手に不健康体になったんだから そんなの保証出来るわけないだろう!!

と言う事なのでしょうか うーん



じゃあ これから新たに医療保険に入るのは どうでしょうと聞いてみたら (ドナー前に)

腎臓系には免責が付く可能性は大きいですね と言うところと

引き受け出来ません と 大元に確認して返事をいただいたところと

今の時点で加入入するにあたり 告知書の何処にそれを報告出来る欄があるのか

過去3ヶ月、過去5年に。。。という項目はあるけど

これから3年以内に健康体にメス入れる予定がありますか なんて項目はありません

とある1社では大元に確認したところ なんら支障はないとのこと

でもここの保険って入院は8日以上入院したら2日目から出るって話しなの

今どき8日以上の入院はあまりないですよね



感触としては 保険はドナーに対してはなにも優遇はなく ←あたりまえか

出ない 入れない 宜しくてちょっと相談しないとわからない という感じ

リスクを補う為のものが ありません

こういった背景が海外へ移植を求める理由のひとつなのかもしれません



難しい問題ですね



ふーん そうなんだ そだよね それはそれで納得 まあいいや うんうん ←運命を簡単に受け入れる奴





保険の事を調べていく内に 外資系のあまり聞いた事がないケンタッキーおじさんがいた保険会社では

昨年あたりから骨髄ドナーには入院保障が出る商品を出したとか

うーん それは画期的ですね 骨髄ドナーは別格なんですね

そりゃそうだ 骨髄の場合は見知らぬ人にあげる純粋なボランティアだし



今後は もしかしたら他のドナーに対してもなんらかの保証が出る保険も出るかも知れません

だから今は仕方ない 今後に期待しましょう



さて では現行の生命保険について

夫の保険は12年前に加入したもので手術給付金や 入院1日5000円 通院1日3000円がついてます

前回は手首の血管をつなぐ手術だったので手術給付と入院分を頂きました

そして今回は透析治療を始める為に検査を含めて9日間の入院

もちろん入院分は認められるので診断書はいらなく領収書のコピーで良いそうです



えっ 領収書のコピー? 診断書じゃなくて? 何で?



で 退院後は1日置きに それこそ死ぬまで通院して透析を受けるわけですが

じゃあ それって退院後の通院だから規定の通院日数までは保険がでるんですよね

と 素人の私は考えたのです ええ がめついですか?(笑)

だってこんな身体だから保険は更新も転換も出来ず あと3年で終了なんですよね

いままで何も使ってなかったんだし 貰えるんなら 申請するでしょ ねっねっねっ?



ところが まった!がかかりました



どうやら 今回の入院は検査入院だけとしか認められない「かも」しれないというのです

だから診断書はいらない 領収書のコピーだけらしいです



まじっすか?



つまり入院によって透析が始まったのは治療でも処置でもない

よって 通院も退院後の通院としては認められない てな見解になる可能性があるようです



なんでぇ?



血圧が不安定で入院しながら透析を始めなきゃならなかったのに

それが治療とは認められない可能性があるとは お釈迦様もびっくり!!!



世の中って そんな見解もあるんですね ふーん。。。。。(ーー;)



って じゃあ 入院しながら透析始める必要があったって診断書に書いて貰ったら どうね?



近々移植手術を受けるんですが それは普通に貰えますよね?との問いは 「たぶん」

じゃあ 術後は免疫抑制剤をずっと飲み続けて もちろん通院もある程度は続くんですが

それも普通に通院として認められるんですよね? との問いは 「即答出来ません」でした



なんか腎臓病で末期腎不全になっても ヘタしたらどれもこれも貰えないって事になるのかしらん

でも盲腸の手術したほうが たくさん貰えるってのも 納得出来ませんよね



うーん わたし バカだから よくわからんわ〜 (爆)



まあうちのは12年前の保険で古いと言われたらその通りだし

もっと昔のガン保険なんて ガンで死んでも死亡診断書に

最終的な死因 心不全と書かれて 貰えなかったって話しもあったしね



それはそれで納得の出来る説明があれば 私も大人しく納得出来る人間ではありますから あはっ



ちなみに いま発売されてるカンノちゃんの保険ならそんな事はないと思いますので あしからず

いや たぶん の話しですから 新たに保険をお考えの方はよく調べてね





いや〜 2〜3日後には 通院も認められました〜って報告をしたいものですね うんうん







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