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ママ子のひとりごと
その日その時思いついた勝手なひとりごとです

2006年02月19日(日) 元祖スキー遠足

スノーボードクロスが面白いと先日の日記に書いたけど

訂正 クロスの決勝が面白い でした 

予選は一人ずつ滑ってタイムの上位が決勝に進み4人で滑るのね

スポーツベタの私が久々にエキサイトしましたわ



ただし 決勝は運でもの凄く左右されるので。。。運も才能の内って言っても良いのかなぁ

オリンピックの種目には なんだか気の毒って気も ねぇ。。。

だからいっそ 賞金や勝ち予想券とかの方が 常に万馬券的で素人にはよさげ ってね



ボードがこんなに熱くなると 従来のスキーはかなりマイナーに見えてきますね

これからの学校での授業もボード授業なんて事になるんでしょうか



私などは導入初期のスキー授業を受けた口で 凄いスキー遠足なんかも体験してるんですよね



まず高校の合格発表を見に行ったら 生徒玄関の横に雪山がありまして

先輩達が卒業を賭けた補習授業を受けてるのを見ましたよ



ええ〜 この学校なに? 変!! ←スキー授業なんてここで始めて知った



だっていい年して雪山から転がってくるんですよ ←スキーは子供の遊びだと思ってた



そして翌年 今度は自分がスキー授業を受ける羽目に。。。。

とっぱじめから いきなりスキー遠足さ!!

スキーも履いたことのない連中ばかりなのに!!



肩に食い込むような重いスキー板を担ぎ 足にはクソ重たいゴム製のスキー靴を履き

学校前からバスに乗せられ。。。。と言ってもチャーターバスじゃないんだよ これ

ごく普通の中央バスの市内路線バスさ だから一人一人整理券取って バス賃払ってだよ

既にバアちゃんやジイちゃんがわんさか乗っていて 私たち若者は当然立って乗る

行き先は地元の人間でも足を踏み入れない閉山になった炭坑の跡地←だから年寄りばかり

天井から伸びた輪っかを掴んでユラリと揺れたときには 売られていく牛の気分でしたよ

しかも終点で降りたバス停は 「自衛隊前」 って言っても目の前には何もない あるのは山だけ

つまりスキー遠足(1日掛かりの授業)は 地元自衛隊駐屯地の敷地にあるスキー場で行われるのであった

しかし スキー場とはそれは名ばかりでリフトもレストハウスも何もない元は笹藪のハゲ山



スキー遠足だなんて 嘘つき!!  うるうる(T▽T)



先生の号令によって1時間でスキー板の操り方を習い 次にスキー板で山の登り方を習い

更にほふく前進から立ち上がり方を習い ←転び方と起き方とも言う

その後にやっとハの字で均等間隔で降りてくる事を習得

等間隔で降りてこないと 殴られるかもという先生の号令だし ←あんた軍曹かよ



そしてやっと昼休みに突入し 折しもその日はやや吹雪模様で 

生徒全員が雪の中で固まって座り 半分シバレてるおにぎりを頬張ったのでした

午後からは自由に滑って良しと言うことで  ←やっと遠足らしくなってきた♪

軍曹から。。。違っ 先生からの注意は。。。。







「地雷は埋まってないとは思うけど 遠くには行かないように!」







ああ そうだった ここは自衛隊の敷地だったんだ  しくしく(T▽T)

しかも 落ち着いてあたりを見渡せば 遠くに迷彩服のおじさん達がいたっけ





これが 正しいスキー遠足 の思い出ですわよ 



どうだ おもい知ったか!! ←なんのこっちゃ 



えっ時代?


翌年 露西亜戦争が始まっ。。。。。てるわけねぇよ!!






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翌年の高2からのスキー授業は 地元の反対側の山に←どんな町よ

国設スキー場が出来たので そちらへ

この時 初めてレストハウスというありがたい建物をしりました



まあ説明する必要もないかとは思いますが

リフト? 冗談はやめて!!

あんな恐ろしい乗り物 いきなり乗れるわけないだろ!!

ティーバーリフト? 乙女はお尻がでかいんだよ 絶対無理!!






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