[PR] 療養病床 ママ子のひとりごと
ママ子のひとりごと
その日その時思いついた勝手なひとりごとです

2005年11月30日(水) ドナーカード

昨日の暴風は凄かったです あれは台風並みでした

ワンコの檻を開けようと思ったら ぜんぜん開かなくて四苦八苦

強風で煽られ変形してしまったようです

夫に頼んで直して貰い ワンコもやれやれでした



いや〜 旦那! やっぱりあんたがいてくれて 助かるよ!!



秋の台風対策で檻をこれでもかってぐらいに。。。変形する程ロープで縛り上げたので

それをどうにか出来るのは 縛り上げた本人じゃなきゃ 手も足も出ませんて



妙なところで 功績を称えられた旦那でした



つーか やりすぎだってば。。。。





ところで ドナーカードって 手元にありますか?

死後の臓器提供の意思表示カードですが 提供の意志だけではなく

提供しない場合も意思表示できるカードです



数年前に会社にライオンズクラブの人がやって来て

「ドナーカードを置かせて下さい」と頼まれました

その時の私 えっ!!! と引いてしまいました



やはりですね カウンターに置いて お持ち下さいって事は

それを勧める自分も記入しなければ 人には勧められないでしょ



さて 問題 カードに記入



提供しない 。。。。 別に死んだ後だし 「しない」 と言い切らなくても ね

提供する  。。。。 別に死んだ後だけど いまから「する」 と言い切らなくても ね



つまり 決められない (×_×;)シュン

だから カードはカウンターの比較的目立たないところに置いてました

掃除をする度に このカードどうしよう。。。

使わないんだから いや あると気になるから いっそうの事目の前から抹殺しようか

でも これ捨てるのって それだけでも人間としてどうよ?

提供しないって意志もあるんだから それだって堂々としたものじゃん

じゃあ 本当にしないの? と自分に聞けば そんなにケチらなくてもいいじゃん

どうせ死んだ後なのに 痛くも痒くもないのにさ 

それに早く死にたいっていつも言ってるのに ケチるなよ 自分



カードを目の前にして 行ったり来たりの この数年

はっきりしないこの状態をきっと 偽善者 と言うのでしょうね



でもね これ どっちにしても 決められませんて (ーー;)



しかし 将来的に身内が腎臓が必要となる事態になり 私の悩みはあっさり解決しました

いや〜 これもあっさり偽善者っぽいですが 迷ってる時に後押しは必要です

いやいやもうもう 死んだ後なら腎臓の一つや二つ

(身内と言っても血が繋がってないので適合については疑問 合うなら生きてる内にだっていいよ)

肝臓だって膵臓だって使ってよね 

肝臓なんて あんまりお酒飲んでないし きれいなモンだべさ

膵臓は。。。父親が糖尿だったからなぁ 使えるのかな。。。うーん



きっとお腹の中がスマートになって帰ってくるわよ なんてさ (笑)



取りあえず 3つについては印を付けられたけど

他のにもまだまだ考える余地があるけれど



ただひとつ これは考えたけどやっぱり イヤ!! 



目に印し 付けられません  必要な方たち ごめん



自分でも なんで?なんで?なんで?と自問自答をくり返しましたが



やっぱり ダメ 根性無しです



でも 周りに聞いてみると やはり決められない人たちは沢山

ホッとします



ああ そうだ 骨髄だって いいんだよね



でもでも これも踏み切れません

これって生きてるうちから他人へって事ですよね

どうも非常に痛いのでは?という先入観がものごっつうあるからなんですが

本当のところ どうなんでしょうね



取りあえず ひとつ答えが出たので ドナーカード 人には特には勧めはしませんが

少しだけ明るい場所に置く事が出来るようになりました






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100までじゃ もう使い物にならないでしょって事ですか (×_×;)シュン


それでも ここに記しましたので もしもの時


往生際悪く 死んでから気が変わってイヤだって暴れたら

「この人 使って下さいって明言してますから」と

押さえつけて証言してくださいな m(__)m




いや きっと私なら死んでからも手足ばたつかすと思うから 








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