〜 女房の呟き 〜
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ひかりのもとであるきたい
その時まで気づかなかった。
その時初めて気がついた。
こんなにもワタシは・・・!?
噴き出した己が涙に戸惑いながら、
へなへなと崩れ落ち、脱力するに身を任せた。
意識だけが、暖かい陽光溢れる野道を歩く。
憧憬に胸が詰まり、懐かしさに泣く。
帰ろう帰ろう帰ろう。
いつだって手の届く場所。
木の床を這いながら、決意した。
2002年06月25日(火)
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