〜 女房の呟き 〜
■□■



 「親友」がいますか?

少女の頃。
「親友がいる」ことに憧れた。
「親友がいる」のはステイタスだった。

恋を知らぬ少女たちは、
「親友」を求め、そのさやあてをし、
愛憎と嫉妬に悩んだ。

いつからか、私は「親友」を持たず
・・・いや、誰かの「親友」たる自分を疑っている。

いつだか、
ある人が、私のことを「親友」だと言った。
私は驚き、慌ててしまっタ。


2002年03月15日(金)
初日 最新 目次 HOME


My追加







エンピツ