::突然。 2003年08月15日(金)

そんなことができるわけがないことくらい知っているけれど、ずっとここにいたい。
先を歩き始めた友達の背中を寂しく眺めるより追いついて一緒に歩けばいいって、頭ではわかっているのに。この場所を自分から出るのが怖いのだ。
変わりたくない。
けれど、一歩前に踏み出した自分は、踏み出す前の自分とは確実にどこか変化しているはずなのだ。





夏コミ第一日目。
今日はとりたて目的はひとつしかなく、そこでの買い物が終了したら、ただ友達のスペースで足を休めたりある友人を捜し歩いたりしているだけでした。
一緒に行った方はサークル入場で、一般入場を雨の中一人で待つわたし。
寒かったため浴衣は次の日にしていつもの(?)ゴスで行ったはいいけれど傘の選択を間違えました。
日傘&雨傘兼用傘を持っていってしまったわたしは痛い目にあいました。
防水加工はそれほど強くないのに雨脚は強くなる一方。
しみだしてしまいました。
水を払おうとすると、指を伝って袖の中に入ってきてしまう始末。
しかもやっと入れた会場内は電波の具合が非常に悪く、電話はつながらないしメールも全く遅れない。
電波はちゃんと三本たっているのに。
足ががたがたの状態で、帰路。



昨晩は徹夜でした。
掃除をして寝よう、と思ったのになぜか眠れずこれを書いています。
寝よう寝ようとしている最中、なぜか涙が出てきました。
最近情緒不安定なのか?
わかりません。
実家に帰省したせいか、現在独りきりの空間というものがとてもつらいです。
わたしを包み込んでくれる誰か、っていないかな、とか
真剣に考えてしまったり。
突然わたしはわけもなく寂しい気持ちでいっぱいになります。
そういうときに、恋人がいると少しは気持ちが和らぐのかもしれない。



冒頭の文章は、マリア様がみてる、より。
わたしは今の位置に甘んじているわけにはいかないのかな、とか
すこし考えてみたり。
踏み出す勇気がほしいです。


2002年08月15日(木) 美少女vs醜少女写真日記♪(やめとけって・・・)

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