ひっそりと、徒然なるままに

2004年12月03日(金) シャケの皮は苦手。

今日の夕飯にシャケを焼いた。私は、シャケの皮は苦手。基本的に魚は、そんなに得意ではないので青魚系の皮とか、シャケの皮のように厚いものは食べられない。

私のいとこは、シャケの皮が好きだ。いとこの母親もシャケの皮が好きらしい。そして私と同じく母もシャケの皮が食べられない。そこらへん、やっぱり親子である。さて娘もいつも、シャケの皮は食べないのだが、今日突然こんな事を聞いてきた。

「シャケの皮って、食べられるの?」私は、食べた事ないけど「食べられるよ」と普通に答えた。すると娘は「食べられるんだー。美味しいの?」と更に聞いてくるので私は、食べた事ないけど「さぁー、美味しいんじゃない?」と平常心で答えた。

すると娘は「じゃあ、ゆうちゃん食べてみようかなぁ」と言うので 私は食べた事ないけど(←もうわかったって)「食べてみれば?」とできるだけ、さりげなーく言った。そして娘はシャケの皮を食べ始めた。

マズイって吐き出しても知らないからーと内心、ドキドキで娘を直視できない。でもその反応に私の全神経は、集中している。どうなのよ。どうなのよ。どうなのよったら、どうなのよ。なんかー、DNA鑑定待ちみたいな気分。(待った事ないけどぉ。

すると娘は言った。「美味しいー!しゃけの皮ってパリパリして美味しい!」と絶賛した。ガチョーン。娘は、本当に私から生まれたきたのだろうか?シャケの皮を美味しそうに頬張る娘が、謎の未知なる生命体に見えてきた らむりんであった。

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