ひっそりと、徒然なるままに

2004年04月20日(火) 一人芝居。

今日 娘は潮干狩りに行って来た。真っ赤に日焼けした娘が帰って来ると「ママー、アサリいっぱいとれたよー」と言った。見てみると 何だか小粒でかわいらしいアサリだった。

早速 砂抜きをする。するとさすがに 活きがいいのか、のびのびと殻から体を伸ばしている。もう 娘はすっかり 喜んじゃって「可愛いー」とか言って アサリと戯れている。私はキッチンに立ちながら娘とアサリの会話に耳をかたむける。

すると娘は「コラ、あさーりちゃーん、もっと延びろ。伸びるんだ。へっ、へっ、へっ。」
すると、アサリが「助けて下さい、お願いです。伸びるから食べないで下さい」すると娘が「伸びろ、伸びないと食べちゃうぞ。伸びても食べちゃうけど」すると アサリが「きゃー、やめてー」

・・・一人芝居ね。

ある意味、アサリはいたぶられている。そんなにいたぶらないで。アサリが、アサリがー、活き悪くなるから。食べる前にぐったりさせないで欲しいと思うらむりんであった。



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