ネガティ部 May日記

2007年10月06日(土) 
新しい職場に入ってます。
まだ2日しか経ってないのですが、正直・・・ダメだこりゃ^^;

腐るーくさるーくさってしまーうー。

ううう、年末までって丸々3ヶ月もあるのに、大丈夫なんだろうか。かなり不安。
一応、繁忙期を控えての増員要員として招ばれたんですが、売り場に3人要らんやろっつーくらいヒマ。そのうえ在庫管理、発注納品は言うに及ばず、配送品の荷造りから品出しに到るまでも全て社員さんがやるという。
えー、私何をさせて頂いたら宜しいんでしょうか(苦笑)
入って3年ほどというもう一人のマネキンさんも、今倉庫に何があるのかわからないらしい。
ってんなアホな。

初日から5万を切る売上で意気阻喪もいいところ。いつもはもうちょっとマシなんやけどとフォローして頂いたって、凹んでるのは売上のせいじゃなく、あまり存在意義が認められないところなんですけど。通行してる人は少ないし、接客できる人数はもっともっと少ないし。
って、なんだ、読み返すとすごく愚痴っぽいぞ。おいおい。

売り場が和やかなことと、休憩がきっちりあること、がせめてもの慰めでしょうか。しかし、それだけではきっついなー。
観光シーズンやお歳暮も大したこと無いよなんて話を聞くと、さらに気持ちがブルーに。いやいやいや、むしろ以後の仕事に差し支えが出そうで怖い。あーうー。



ところで、某売り場に入っているマネキンさんが就職するというので送別会に行ってきました。
場所は四条烏丸と河原町の間、いまワイドショーなどで人気の、元大関がオーナーのお店です。
なかなか予約が取れないとのことで、雰囲気も良かったし、料理も美味しく盛り付けも美しかったけどね。<馬鹿でかい皿にちびっと盛り<ちょっと哀しい
しかし、高級すぎて肩凝ったのも事実。
集まったメンバーが控え目な人が多くて、注文するにもいちいち「うんうん」みたいなところがなー。と実は密かに思っていたり。お値段のほうも予想にたがわずお高めだったので、先に帰らせてもらったんですが、迂闊に置いてこなくて良かったなどと内心冷や汗をかいていたり。
とはいえ、それほど気を回さなくてはいけないお付き合いというわけでもないので、たまにはこんなのもいいかなと。
普通に私的なお付き合いの範囲内だと、絶対行く機会なんてなかろーもんね。
もっと飲み食いしたかったってのが本音なのかもしれません。



本もいろいろ買ってます。

「意外と知らない迷走の近代日本史」  武光誠/KAWADE夢新書
「人名用漢字の戦後史」  円満字二郎/岩波新書
「「ゆっくり」でいいんだよ」  辻信一/ちくまプリマー新書
「<子ども>のための哲学」  永井均/講談社現代新書
「じぶん・この不思議な存在」  鷲田清一/講談社現代新書
「言語の脳科学 ―脳はどのように言葉を生みだすか―」  酒井邦嘉/中公新書

人にも読んでもらおうと思って探してみたりもするのですが、どうにも自分の好みに偏りがちなのは致し方が無いことなのか。
しかし好きそうかと選んだ近代日本史よりも、人名用漢字の方に興味が惹かれたようなのがちょっと切ない。それなら同じKAWADEの「服飾の歴史をたどる世界地図」にすればよかったかも。駅前の本屋では見かけないのですが、この新書のシリーズは面白そうなので、しばらく(飽きるまで)買うかもしれません。
間にコミックスや人に憚る文庫なども着実に増えてますが。とりあえず。
明日はグイン新刊。

     
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