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May日記 |
| 2003年11月21日(金) |
| うああ。 思いっきり寝てました。 って一昨日からずっと寝てたわけじゃないけど。 でも大して変わらないかもしれない。それくらい寝てました。 仕事のない日に夜がっくり寝てしまうのは生活リズムから言ってもあまりよろしくありません。 明日は一日中寝て暮らしているかも・・うう。 ところでこんなですが、本だけは真面目に読んでいます。 日中PCに向かう機会が少なかったのでその分・・・決して逆ではありません。ありませんとも。 さて、ここ数日の間に読了した本。 「新しい日本語の予習法」 金田一秀穂 / 角川Oneテーマ21 日本語で金田一とくればひょっとしてよりむしろ必然。 京助氏、春彦氏に続く金田一ファミリー三代目であります。 国語学者というより、この人は日本語教師だそうな。 簡潔にして明快な語り口調、押し付けがましくなくそれでいて意思を忠実に伝えようとする姿勢などといったものが好ましい。 実際には専門的な話もちょこちょこ(どころではなく)出てくるんですが、それを感じさせないところが凄いな。と。 日本人が英会話教室で「自由に話してください」と言われてもできないことについての考察は、御説ご尤もとしか言いようがありません。 相手が外国人じゃなくても、よく知らない人間に対して日本人がどれだけ話せるっつーんや!というものです。 個人的には小学校では英語教育とかいう前に、昼休みや放課後にもっと外国人と遊ぶ機会があれば十分じゃないかと思う。 習うより馴れろっていうじゃない。 使えない英単語一つ覚えさせるよりも、外国人に対してひかない態度を身に付けさせることのほうが先じゃないのかなぁ、と常々。 「ローラ、叫んでごらん」 リチャード・ダンブロジオ(関口英夫訳) / 講談社+α文庫 タイトルだけなら耳にした機会もあるはず。 副題は『フライパンで焼かれた少女の物語』 虐待によって全てを拒絶した少女を立て直そうとした、ある医者の体験談。 この本、世に出たのは1973年。ゆうに30年前のことなのですが、今読んでも全然違和感がありません。 医師の努力と周囲の人の献身もさることながら、「人間は生きるために生まれてくる」ということを強く感じずにはいきません。 好きで、というと語弊があるのですが、私には止むに止まれぬ興味があって、このテ(というのも多大な語弊が・・)のものを読むのが、普通の単に本好きという人より多いんじゃないかと思うんですが、その度に思うことは 人間は生きるために生まれてくる ということ。 そしてそれは生物学的だけな意味じゃなくして、人間として人間でありたいという切なる願いを伴っているということです。 この本が30年経って未だに新しいのは、その願いがいつの世にも尽きることない人間本来の、持って生まれたまさに「業」といってよい代物だからではないかと思うのです。 私はこういった本を読むとき、「神の御業」という言葉をよく思い起こします。 私は、聖書の中の「神はその人に応じて試練をお与えになる」という言葉を信じています。 乗り越えられる試練であると見込まれたからこそ、試練が降りかかってくるのだと。誰であろうと(それが神であったとしてさえ)失敗を望んで試練を課すものは居ないと。 それがどんなに不遜で、現実を直視しない態度であっても。 信じていたいと思うのです。 *** 羊さんとこのトップにろろ誕が上がったんで、おまけ企画をやらねばなりません。 誕生日・・・もうクリスマスでもいいかも。 なんかいろいろ間違ってるよねーと思いつつ。 この際ケーキを食べる側ではなく、奴自身がケーキになっちゃえばいいんだよ。うん。 (てへv) |
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