ネガティ部 May日記

2002年04月19日(金)  ごてごて後手。
さてさて。

テスト配信を兼ねて先日唐突に創刊に至っためるまがですが、直後に突込みのめるを頂きました。いわく
「これは一体何のめるまがですか。短文トレーニングとは何ぞや、してめるまがとSS配信とはどう繋がるのですか。そしてその目的はなんなのでしょう」

あらら?えー……っと……(汗・汗・汗)
発刊のいきさつについてはほぼリアルタイムで日記に書いていたはず。と読み返して見ましたよ。
げ。
すすすみません、まず最初が言葉足らずでした。これでは一体何のことだか。

そもそもの起こりの、「過日羊さんに転送してもらっためるまが(12日付)」というのが同ジャンルの某サイト様から出ているSSでして、それ読んで短文(SS)が上手くなりたい、と言ったところから話が始まっているのです。
だもんで、私の頭の中では「短文=SS」というのが定着してしまっていて、あえて説明するまでもない、というよりてっきり説明したつもりでいたのでした。というわけで、
『「WEB用SS訓練のために、WEBに上がらないような小さなSSを配信する」といった趣旨のメルマガです。
上げられないような中途半端な作品も含めて、という意味で「あくまでも」トレーニングと言ってます。』
というのが適当な説明だと思います。まったくもって申し訳ありませんでした。

そして目的は、とにかく定期的にSSを書くこと。
WEBというのは延びる事がわかってる締切みたいなもんで、日に日に気が焦る一方で、でも出来ないときは出来ないのよ、といった一種の開き直りがきくんですね。自分の中で。で、そうこうしているうちに原稿そろそろ取り掛からないといかんでしょうな時期に突入したりして、結局いつまでたっても上がらないという悪循環に陥る、と。
少なからずそういう状況を打破しようと企画したのがめるまがなわけです。

ほかにも個人的な繋がりがちっともない(これは出ていかない自分が悪い)ので、どういう風に読まれているかとかどう思われているとかそういったことも、せいぜい相方通してかすかに聞こえてくるだけ、というのも書いてて寂しいじゃないか、という思いもあったりして。これを機になんとか人交わりをしたいな、と。
この辺りは頂いためるで気が付いたんですが。


そんなこんなでなんですが、趣旨にご協力いただけたら、とおもいます。


ちなみに、これは森岬の企画なんでSALの更新情報とかそういったことは入りません。
あしからずご了承くださいまし。




***

ところで、気付いた方は居られるでしょうか。
ぱぶじーんというめるまがの新規発行案内で紹介されてましたが、
melmaに途中で乗り換えたためそちらの方は発行前に既に廃刊しています。


あれもこれも迷走しつつ……。



     
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