ぶつぶつ日記
DiaryINDEXpastwill


2004年11月12日(金) 祈り

時折、どうしょうもなく打ちのめされることがある。
自分自身に関することなら、打ちのめされることはない。
なぜなら、自分が努力すれば、
状況は少しずつは変わっていける可能性があるからだ。

そうではなく、あまりに難しくて、問題が大きすぎることに、
打ちのめされる。
例えば、昨日見た一枚の写真。
血と泥にまみれた小さな女の子。
力なくストレッチャーによりかかり、意識がないようだ。
もしかしたら、すでに命が潰えているのかもしれない。
その隣には、女の子の兄なのだろう、
やはり血と泥に覆われた少年が、うつろな目で座っている。
彼らは、ファルージャの子供たちだ。
見ても、助けられない。
助けてあげて!と声を上げても、その声は誰に届くだろう?
彼らを攻撃する中に、自分と同じ国籍の軍隊がいないこと、
それだけが、今の私のせめてもの慰めだ。

自衛隊が、彼らを殺したとしたら、
「仕方ない。」と言えますか?
私には、口が裂けてもそんなことは言えない。
だから、そんな日が来ないように、
本当に祈っている。


colacaco |HomePage

My追加