ぶつぶつ日記
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最近、名作の内容を訳した(?)本が売れているという。 内容をとりあえず把握できればいいということなのかも知れないけど、 本好きから見ると、なんだそれ?って言う気になる。 もちろん、それらの本を読んで、 これを読んでみたいなーと思う人もいるだろう。 でも、そういう人は少ないんじゃないかなあ。
私は、実は夏目漱石が苦手である。 どうも、あの文体に乗っていけないのだ。 森鴎外は難しかったけど、 でも、読むのが苦痛になることはなかった。 三島も好き。 そして、泉鏡花も大好き。 ハリポタは興味がないけど、 指輪物語は読んでみたいな。 ボルヘスの本はいつも気になって、 エッセイでも公演集でも小説でも、 ハードカバーで高いけど、やっぱり買ってしまう。 ちなみに、澁澤龍彦の本は、文庫も全部、 買えるだけのハードカバー、 それなのに、全集も買ってしまった(笑)。 軽い本も結構好きで、 最近では、ジェイン・アン・クランツという人の ロマンチックサスペンスがお気に入り。 でも、同年代の日本人女性の小説やエッセイには、 あんまり食指が動かないのは、なんでだろうな?
皆が面白いというからといって、 自分にはちっとも面白くない本もある。 でも、あんまり読んでいる人はいなくても、 自分には絶対はずせない本もある。 それは、一冊一冊、 自分が読んでいかなければ、わからないこと。 百聞は一読にしかず。 最後まで読んで、そして判断しよう。 人ではなく、自分の感性で。
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