ぶつぶつ日記
DiaryINDEXpastwill


2003年09月16日(火) ビジョンを持つ

最近、カルロス・ゴーン氏のインタビュー集を読んでいる。
レバノン系のブラジル人でブラジルで教育を受けたのかと思ったら、
ほんの幼児の頃にレバノンに戻り、高校までレバノン。
フランスとの関係の強い国なので、
バカロレア合格後、高等教育をフランスで受けたということで、
ポルトガル語よりもアラビア語の方が話せるらしい
(といったって、ポルトガル語だってできるんだがね)。
アラブオリジンと聞くと、
なぜか妙に親近感を持ってしまう(笑)。
レバノンには行ったことがないのだが。

日産や日本に対して、厳しい言葉がならんでいるのか・・・
と思ったら、あにはからんや。
ほめられてるぞ、日本人・・・・。
もちろん、日産や日本の経済の低迷の原因に関しては、
遠慮しない。
けれど、それは日本人に力がないということではない。
ビジョンを明確にすること。
それは、目標の結果を明確にし、
それに向かって進んで行くということだ。
日産にも、そして大多数の日本の企業にも、
こういったビジョンがない。
ないまま、なんとなーく進んで行く。
なんとなーく進んでいるから、結果も出ないことがほとんど。
そうして気がつけば、業績は悪化。
でもまだビジョンがないので、
それをどうしたら良いのかわからない・・・。

一般社員に、そこまで考えろというのは無理なのだ。
上に立つものがビジョンを持つ。
そしてそれをどう現実化していくのか、
その過程には社員の意見と行動力が必要になる。
ビジョンを与えられれば、社員は動く。
本来持っていた能力を生かしきって。

これは、大企業だけにいえることじゃないな、と思った。
自分自身について。
ビジョンを持つ。
どうなりたいのか、どうしたいのか。
そのためには何をすれば良いのか。
大それたビジョンを持つ必要はないけれど、
でも、日々をただ過ごすだけじゃもったいない。
10年後、20年後、
途中の経過はまだわからない。
でも、1つだけはビジョンがある。
さて、それを現実化するためには、
何をして行けばいいのだろうか。
過程を考えよう。


colacaco |HomePage

My追加