ぶつぶつ日記
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2003年09月05日(金) 今を生きる

テレビはあまり見ない方なのだが、
救急病院ものとか、警察ものとかは、
結構じーっと見てしまう。
今日も、大病院のドキュメンタリーをやっていたので、
思わずやることがあるのにみてしまった(^^;)。

心臓の手術をする、生まれたばかりの赤ちゃん。
生まれた時から呼吸器をしたままで2歳になり、
心臓手術を何度も繰り返す男の子。
生体間移植で夫と弟から肺を移植する女性には、
8歳になる男の子がいた。
700グラムもない赤ちゃんは、それだけでもたいへんなのに、
やはり心臓の手術を受け、生きる力を勝ち取っていく。
その中でも、胸を打たれたのは、
骨肉種になり片足を切断し、肺も何分の1かとり、
それでも明るく振舞う中学生の男の子。
母も子も、力強く明るく振舞っているけれど、
薬の副作用や母親の病気や、
経済的苦労や・・・。
退院する日、泣きながら「ありがとう・・」という男の子が、
入院中見せていた笑顔の影で、
どれだけの心の葛藤を抱えていたかと思うと、
見知らぬこの少年の退院が、友人のことのようにうれしかった。

色々、つまらないことで日々の不満をためているけれど、
今を生きていること、
それだけでも贅沢と思える人がたくさんいる。
無駄にしないこと。
17歳でガンで死んでいったいとこと、
20歳で白血病でこの世を去った同級生のことを、
思い出しながら、そう思う。
悩みや不安があっても、それは命にかかわることじゃない。
なんと、贅沢な不安や悩みであるのだろう。
今を生きていると言うことだけでも、
恵まれているのだと言うことを、
忘れないように。


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