ぶつぶつ日記
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2003年03月21日(金) 本物の、孤高のヒーローならば

結局始まってしまったイラク攻撃。
一部では戦後の復興をアメリカ抜きで
国連とEUを中心に進めようという意見が出ている。
これ、いいじゃん!と思う。

アメリカはたぶん、自分たちのことを
周囲に理解してもらえない、
孤高のヒーローだと思っていると思う。
そう、ランボーにしろたーミネーターにしろ、
ヒーローはいつも周囲の理解を得られず、
でも誰かのことを思って戦うのだ。
そして彼らこそが(=自分たちこそが)、
理解を得られなかったとしても、
正しいのだ・・・!!!!
って、映画の観すぎですが、こう言う感じ。

でも、映画の中の孤高のヒーローとアメリカと、
決定的な違いがある。
だからこそ、映画のヒーローはヒーローとして存在しつづけ、
アメリカは、気がつきゃ世界の独裁者扱いになるわけだ。
それは、本物の、孤高のヒーローは、
なんら見返りを求めない。
人知れず戦い、その勝利を周囲にアピールなどしない。
なんの報酬も名声も求めず、
傷ついた体を誰かに治してもらう事もなく、
ひっそりと、自分の役目に満足し、
どこへともなく去っていくのだ。
うーん、これって武士道。

しかし、アメリカはどうだろう?
全然そんな謙虚な気持ち、ないでしょうね。
やった=勝った=利権獲得!!
ちなみに、今回の場合は世界でも最も良質な、
石油。
アフガンがある程度ほっておいてもらえるのは、
あの国には利権になるような資源が
ほとんどないからなんですよね。

そしてサウジアラビアなんて、ほとんど属国。
だって、アメリカとサウジ合弁石油会社の、
アメリカ人がいっぱい住んでいるコロニーの隣りには、
サウジアラビア人ですらしらない、
秘密のアメリカ軍基地があるそうだ。
そこではもう去年から、離着陸の訓練が行われていた。
イラクだって、絶対にそうなる。
そしてイラクが終わったら、
次は念願のイラン、でしょうかね?

本物ならば、そっと去っていってくれ。
戦後の復興は国連中心でやってくれ。
そうしたら、認めてもいい。
アメリカが本物の孤高のヒーローである、と。
今のままでは、偽者だ。


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