ぶつぶつ日記
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| 2003年02月21日(金) |
視点の方向を変えると |
イラクのフセインが絶対悪なのかまだ考えている所だが、 その中であることをふと思い出した。
日本にとって、イラク問題よりも切実な問題としての 北朝鮮。 その絶対的指導者である金正日であるが、 日本での評価は底値以下で、 取りだたされることといったら、 喜び組だの稀代のワイン好きだの、 白馬に乗っているだの、 センセーショナルでスキャンダラス、 悪く言えば3面記事的な情報しか目にすることはない。 それは、あちら側が政治家としての手腕を示すような情報を 全く送ってこないと言う事にも原因があるのだが・・・。
少し前になるが、今よりももっと金日成についての情報が少なかった時、 中国北部吉林省に住む朝鮮族出身の学生からこう聞いたことがある。 ちなみに彼は出身は吉林だったが、住んでいるのは北京だった。 いわく, 「金日成はよく中国に来て上の人たちと会談してますよ。 中国での評価は、切れ者って言うことですが。」 ええええ〜???っと思った。 正直言って。 あの顔で(失礼!人は見かけじゃないけど、ね〜)、 そうなの?と言う感じ。 偏見丸出しなんですけど、そう思った。
彼が切れ者かどうか、それが真実だと言うつもりはない。 でもちょっと視点をずらすと、 私たちが見ているものとは全く違う評価が存在する。 私たちの視点は、いつも固定位置で その他のものを見ようとはしていないんじゃないか? そしてその視点だけが、正しいとは誰も言い切れないんじゃないか? 多角的な視点を持つこと。 その重要性をひしひしと感じている。
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